横浜市立大学遺伝学講座の松本直通教授、浜松医科大学医化学講座の才津浩智教授、西新潟中央病院の亀山茂樹先生、園田真樹先生らの研究グループは、将来的に脳になる細胞に生じるGLI3及びOFD1の変異が、薬剤抵抗性のてんかん発作を引き起こす視床下部過誤腫の原因となることを発見した。これらの遺伝子変異に...
横浜市立大学の研究グループは、名古屋市立大学の中山潤一教授らとの共同研究で、遺伝子の発現が抑えられるヘテロクロマチン構造形成に関与するタンパク質の結合機構を解明し、タンパク質から伸びた紐様構造のタンパク質同士が結合し、タンパク質の結合を強くしていることを世界で初めて明らかにした。がん細胞やiP...
横浜市立大学は3月24日(木)に同大八景キャンパス(横浜市金沢区)で、平成25年度に採択された文部科学省「地(知)の拠点整備事業」の一環として、横浜市の少子高齢化を見据えて金沢区の次世代のまちづくりを考える大学COC事業シンポジウムを開催する。事前申込み制(定員300名)。参加費無料。
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横浜市立大学 肝胆膵消化器病学の中島淳教授、日暮琢磨助教らの研究グループは、横浜市立大学附属病院、その他関連病院との共同研究により、糖尿病や多嚢胞性卵巣症候群などの治療で用いられる薬剤メトホルミンを内服すると、大腸ポリープ切除除去後の新規ポリープ発生が抑制されることを世界で初めて報告した。本研...
横浜市立大学 国際総合科学部 小島伸彦 准教授の研究室チームが、平成28年2月11日に渋谷ヒカリエ(東京都渋谷区)で開催された「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT the AWARD」で「最優秀 攻殻コンテスト賞」を受賞した。同研究室チームは、「攻殻機動隊の義体を支える臓器設計技術」と...
横浜市立大学は、公益財団法人神奈川産業振興センター、横浜市と共に、パシフィコ横浜(横浜市西区)で開催される神奈川県下最大級の工業技術・製品総合の見本市である「テクニカルショウヨコハマ2016(第37回工業技術見本市)」(2016年2月3日~5日)にて、学生に学びの場を提供しながら企業間取引を支...
横浜市立大学は平成28年2月7日から2月13日まで、フィリピン大学から大学生5名、教員1名を受け入れ、「高齢化と健康‐高齢社会における看護‐」をテーマに老年看護についての交流事業を実施する。国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の採択事業である平成27年度第3回「日本・アジア青少年サイエン...
横浜市立大学大学院生命ナノシステム科学研究科の博士後期課程3年・高氏裕貴氏、藤井道彦准教授、鮎澤大名誉教授らの研究グループは、細胞老化の特徴に着目し、細胞質のタンパク質合成を制限することにより細胞老化を抑制するメカニズムを発見した。
本研究成果は、Nature Publishing Group...
横浜市立大学は2月2日(火)、さくらWORKS (横浜市中区)で、第3回環境未来都市ワークショップ「おいしい?ブルーカーボン~横浜の川と海を『食』から考える~」を開催する。大学研究者と老舗てんぷら店店主の異色のコラボレーションにより、海による温暖化対策や「食」から横浜の海と川の将来の姿について...
横浜市立大学は、1月14日(木)に金沢八景キャンパス(横浜市金沢区)で、同大が設立した国際的なアカデミックコンソーシアムで推進するアジア各国大学との国際交流活動の一環として学生が行った海外フィールドワークの報告会を開催する。事前申し込み不要。参加費無料。
横浜市立大学では、都市問題の解決...