東京農工大学のリリース一覧

東京農工大学と都立小石川中等教育学校が高大連携・共同研究協定書を締結~高校生個人との共同研究など発展的連携~

東京農工大学(所在地:東京都府中市、学長:大野 弘幸)と東京都立小石川中等教育学校(所在地:東京都文京区、校長:梅原 章司)は、これまでもさまざまな連携を図ってきたところですが、高校生個人が大学の研究組織と共同研究を行うなど発展的な内容を盛り込んだ協定を結ぶことになりましたのでお知らせしま...

戦時中に合成ゴムの工業化を達成したことを示す貴重な資料~科学博物館所蔵の合成ゴム(NBR)板が化学遺産に認定~【東京農工大学】

この度、東京農工大学科学博物館収蔵資料「合成ゴム(NBR)板」が、京都大学化学研究所と共に、日本化学会第9回化学遺産(注)に認定されました。  本資料は、京都大学化学研究所で1937年頃に試験生産された合成ゴム(NBR)板で、長らく開発者である京都大学工学部の古川淳二教授の手許にあ...

ゼリーは小さく作るほど硬くなる?細胞の様な鋳型に入れるとゼリーの硬さが変化する現象を発見

【ポイント】 ・生物の細胞に類似した小さな鋳型でゼリーを作ると、通常のゼリーよりも約10倍硬くなる。 ・硬くなる理由は、鋳型を覆う脂質膜によりゼリーを構成するタンパク質の構造が大きく変化するため。 ・小さなゼリーを使った食品・医薬品・化粧品などの機能制御に貢献する成果。  東京農工...

東京農工大学が蜂蜜のような高粘度液体を射出可能な装置を開発 -- 3Dプリンタなどの次世代インクジェット技術や医療分野への応用に期待

国立大学法人東京農工大学大学院工学研究院先端機械システム部門の田川義之准教授と同大学院博士後期課程在籍の大貫甫氏、同大学院博士前期課程在籍の大井雄登氏は、蜂蜜のような非常に粘り気の強い液体を射出できる装置を新たに開発しました。この成果は3Dプリンタや金属配線などの次世代インクジェット技術を...

東京農工大学が電子材料や生理活性物質の鍵構造である「共役テトラエン」を安価な原料からワンポットで合成する世界初の触媒反応に成功~電子材料やビタミン類、医薬品の合成経路の大幅な短縮に期待~

 東京農工大学大学院工学研究院応用化学部門の平野雅文教授と、同大学工学府の清田小織技術専門職員は、これまで合成が難しく、少なくとも7工程を要した「共役テトラエン」(注1)を、安価な原料から1工程で合成する世界初の反応に成功しました。これは、安価で容易に入手することのできるブタジエン(注2)...

東京農工大学科学博物館・岡谷蚕糸博物館との連携協力に関する協定書を締結

 東京農工大学科学博物館(本館所在地:東京都小金井市、館長:高木 康博)と岡谷蚕糸博物館(所在地:長野県岡谷市、館長:高林 千幸)は、明治期の発展を支えた絹産業における教育・研究領域、地域産業領域にそれぞれが持つ歴史的背景を踏まえ、ネットワークを形成し、互いの博物館における活動の活性化を図...

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