小細胞肺癌が分泌する2種類のマイクロRNAのパターン診断(検出)をDNAコンピュータで実現 -- 東京農工大学
国立大学法人東京農工大学大学院工学研究院生命機能科学部門の川野竜司テニュアトラック特任准教授と同大学大学院生 平谷萌恵は、DNAを用いて情報処理を行う「DNAコンピューティング技術」と一分子のDNAを検出できる「ナノポア(注1)」を用いて、小細胞肺癌の早期診断マーカーである2種類のマイクロ...
- 2018年07月24日
- 20:05
- 東京農工大学
国立大学法人東京農工大学大学院工学研究院生命機能科学部門の川野竜司テニュアトラック特任准教授と同大学大学院生 平谷萌恵は、DNAを用いて情報処理を行う「DNAコンピューティング技術」と一分子のDNAを検出できる「ナノポア(注1)」を用いて、小細胞肺癌の早期診断マーカーである2種類のマイクロ...
国立大学法人東京農工大学大学院農学研究院動物生命科学部門・永岡謙太郎准教授らの研究グループは、アミノ酸代謝酵素の遺伝子LAO1を欠損したマウスの解析を行った結果、脳内で記憶に関わる海馬においてアミノ酸代謝異常が生じており、特にフェニルアラニン濃度の上昇を確認しました。また、このフェニルアラ...
東京農工大学(所在地:東京都府中市、学長:大野 弘幸)は、このたび科学技術振興機構の委託事業「平成30年度グローバルサイエンスキャンパス(以下、「GSC」という。)」に「美しい地球を持続させるグローバルイノベーション科学技術者養成プログラム(GIYSE)」が採択されました。 GSCは、...
東京農工大学大学院農学研究院の研究成果を利用した新薬開発が新たなステージに入りました。 本研究成果の実用化事業を推進している株式会社ティムス(本社:東京都府中市宮町一丁目23番地の3 関口ビル5階、代表取締役社長:若林拓朗、以下「ティムス」)は、2018年2月から脳梗塞急性期患者を対象...
ポイント ・ツキノワグマは結実量が多い木を選んで登ってドングリを食べ、クマ棚とよばれる鳥の巣のような外見の食べ跡を残す。 ・ツキノワグマは地域の森林が全体的に凶作の年には、普通の年には見向きもしないような結実の少ない木にも登ってドングリを食べる。 ・ツキノワグマは木一本一本の結実量や地域の...
国立大学法人東京農工大学大学院工学府応用化学専攻・佐野浩介(博士前期課程修了生)、金沢優輝(博士前期課程1年)、同工学研究院応用化学部門・平野雅文教授および小峰伸之助教、大阪大学大学院基礎工学研究科物質創成専攻・満留敬人准教授および前野禅助教(現:北海道大学触媒科学研究所特任講師)ならびに...
国立大学法人 東京農工大学大学院工学研究院応用化学部門の森啓二准教授、学習院大学理学部化学科 秋山隆彦教授と 立教大学理学部化学科の山中正浩教授は、化学反応が極めて起こりにくい炭素-水素結合を連続的に変換することで、多環式化合物を立体選択的にかつ少ない反応段階で合成することに成功しました。...
国立大学法人東京農工大学大学院工学府(所在地:東京都小金井市、工学府長:三沢 和彦 以下「工学府」という。)と国立研究開発法人理化学研究所革新知能統合研究センター(所在地:東京都千代田区、センター長:杉山 将 以下「AIPセンター」という。)は、平成30年4月1日に「国立大学法人東京農工...
東京農工大学、近畿大学、扶桑薬品、農研機構の研究グループは、細胞内を生きたまま連続観察する「ライブセルイメージング技術」により牛体外受精卵(注2)の発生の様子を捉え、良好受精卵を選別することに成功しました。本技術を用いると、国際受精卵移植技術学会(IETS)の基準により形態が良好と判断した...
いわゆるVR(バーチャル・リアリティ)表示機器や3Dプリンタの普及など、3D関連技術は広く市民の関心を集めています。 国立大学法人東京農工大学科学博物館では、リアルとバーチャルの2つの世界をつなぎながら広がる、3D関連の原理と研究を楽しみながら学ぶことのできる企画展「リアル?バーチャル...