世界の医療団×ジャーナリスト玉本英子さん 写真展&ギャラリートーク「ウクライナ―戦火に生きる人びと」開催

世界の医療団

写真のほかウクライナの文化を伝える伝統衣装の展示やモタンカ人形作りのワークショップも同時開催


世界の医療団(特定非営利活動法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポン/東京都港区:理事長オスタン・ガエル)は、紛争や自然災害、貧困、差別などで医療を受けられない人々に医療を届け、将来にわたって医療を受けられるよう活動する国際NGOです。
ウクライナでは、2015年から医療支援を行っています。2022年にロシア侵攻が始まってからも前線に近い東部を含む地域で医療を提供しています。この度、ウクライナに何度も足を運んで取材されてきたジャーナリスト玉本英子さん(アジアプレス・インターナショナル)とともに、10月に写真展を開催します。戦火で日常を奪われる理不尽さ、その中でも日々の生活を送らざるを得ない人びとの姿を写真や映像、ギャラリートークによってお伝えします。
会場ではNPO法人日本ウクライナ友好協会KRAIANY(クラヤヌィ)の協力で、ウクライナの豊かな文化を伝える伝統衣装やお守りのモタンカ人形の展示も行います。また、ウクライナから日本に避難している方を講師に、モタンカ人形の講習会も開催します。

イベント概要
●写真展 
日時:10月22日(火)~27日(日)10時~19時(最終日は17時)
会場: Nine Gallery(ナインギャラリー)
(東京都港区北青山 2-10-22 谷・荒井ビル1F)
アクセス:東京メトロ銀座線外苑前駅出口3より徒歩3分
https://ninegallery.com/access/
入場料:無料 
申し込み:不要 
*ご来場者全員にひまわりの種プレゼント!

●玉本英子さんギャラリートーク
日時:10月26日(土)14時~15時30分(終了後お茶タイム)
場所:ナインギャラリー
参加費:無料
定員:先着20名
*参加者に玉本さん提供のウクライナのお茶サービス・ポストカードプレゼント
お申し込み:https://forms.gle/LaxsQGLt4ChtmtS7A

【玉本英子さんプロフィール】
東京生まれ。デザイン事務所勤務をへて1994年よりアジアプレス所属。中東地域を中心に取材。アフガニスタンではタリバン政権下で公開銃殺刑を受けた女性を追い、2004年ドキュメンタリー映画「ザルミーナ・公開処刑されたアフガニスタン女性」監督。イラク・シリア取材では、テレビ各局で報告。第54回ギャラクシー賞報道活動部門優秀賞。第26回坂田記念ジャーナリズム賞特別賞。

●モタンカ人形作りのワークショップ
モタンカ人形は、リネンと糸を巻いて作られるウクライナの伝統的なお守りです。家族の幸せや健康、豊穣などさまざまな願いが込められ作られます。素朴で愛らしいモタンカ人形は、クリスマスのオーナメントにもピッタリです。
今回のワークショップではウクライナから日本に避難して来た方から教わります。受講費は避難民の方の支援にあてられます。

協力/日本ウクライナ友好協会KRAIANY(クラヤヌィ)
日時:10月23日(水)14時~、15時~
   10月24日(木)14時~、15時~
会場:ナインギャラリー
受講費:1000円(前日までにお振込みください)
定員:各回先着8名
お申し込み:https://forms.gle/R5VVveqwquTjJrzR6

【協力】
NPO法人 日本ウクライナ友好協会KRAIANY https://www.kraiany.org/ja/
株式会社 湘南ベルマーレ https://www.bellmare.co.jp/

【主催・お申し込み・問い合わせ先】
世界の医療団(特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン)
TEL:03-3585-6436 FAX:03-3560-8073 MAIL:mdm-event@mdm.or.jp
〒106-0044 東京都港区東麻布2-6-10麻布善波ビル2F  https://www.mdm.or.jp/

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