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大阪成蹊大学(大阪市東淀川区/学長 中村 佳正)フットサル部は、2024年8月30日(金)~9月1日(日)に各地域の代表12チームで争われた第20回全日本大学フットサル大会にて優勝を果たし、大会3連覇を達成しました。
決勝戦は城西大学と対戦し、序盤は先制を許すも、粘り強い守備と積極的な攻撃で逆転、第1ピリオドを2-1のリードで折り返しました。第2ピリオドには1点追加するも1点を取られ、緊迫した展開が続きました。試合終盤には1点を追加し、再び2点差となったものの、1点を返され、その後は相手の怒涛の攻めをチーム一丸となって守り切り、最終スコア4-3で勝利。
【大会概要】
第20回 全日本大学フットサル大会
開催日:
2024年8月30日(金)~9月1日(日)
会 場:
岸和田市総合体育館(大阪府岸和田市【大会概要】
【大会結果】
優勝(3年連続3回目)
◆決勝 vs 城西大学(関東地域第1代表)4-3 ◯
<得点者>
道下楓生(経営学部 3年)×2
吉田怜生(経営学部 4年)
鈴木大輝(経営学部 2年)
◆準決勝 vs 順天堂大学(関東地域第2代表)1-1 PK4-3◯
<得点者>
山縣隼夫(経営学部 3年)
◆準々決勝 vs 東北大学(東北地域代表)6-3 ◯
<得点者>
松友亮輝(経営学部 3年)×3 ・道下楓生(経営学部 3年)
横田翔(経営学部 3年)・下條真海(国際観光学部 2年)
【佐藤監督コメント】
台風の影響で直前まで開催が危ぶまれた中、大会運営に携わって頂いた関係者の皆様、そして、全国から集まった各大学関係者の皆様に感謝申し上げます。
今大会は、会場に応援に来て頂いた保護者の皆様をはじめとする応援の力を強く感じた大会でした。
準決勝、決勝と最後の最後までどちらに転ぶかわからない試合展開の中、選手たちが最後の力を振り絞り、優勝という結果を掴むことができたのは、ピッチで戦う選手はもちろん、メンバーに入れなくてもチームの勝利を信じて声が枯れるまで応援していた部員たち、そして観客席の皆様の応援の力があったからだと思います。
改めて、この大学フットサルの素晴らしさを感じると共に、この大会が今後益々発展していくことを心から
願っています。
今大会の結果をもって本学フットサル部は大会記録に並ぶ3大会連続優勝を達成することができました。 次は、前人未到の大会4連覇に向けた挑戦が始まります。
「関わる全ての人たちに勇気・希望・感動を与える」というクラブビジョンの実現に向けて、まだ誰も達成したことのないチャレンジを部員一同、楽しみながら進んでいきたいと考えています。
【萩原主将コメント】
大会運営に携わって頂いた関係者の方々をはじめ、日頃からフットサル部を支えて頂いている学校関係者の皆様、心より感謝申し上げます。
この度、私たち大阪成蹊大学フットサル部は、第20回全日本大学フットサル選手権大会において、日本一になることが出来ました。それに伴い、18.19.20回大会連続の日本一で大会連続優勝記録に並びました。
今大会は3連覇をかけた闘いということもあり、これまで以上に打倒大阪成蹊というモチベーションで難しい試合を大会初戦から強いられました。
しかしながら、どんな試合も苦しい時間も、スタンドを見ると応援に来て下さったお客さんや成蹊応援団が、必死に声を出して勝利を願って祈っている姿があり、そこから物凄い力を貰い、何とかインカレ3連覇という偉業を成し遂げることが出来ました。来年の大会は、インカレ4連覇という過去1度も成し遂げられた事のない記録への挑戦になります。後輩たちはその土俵に立てる恵まれた世代であると同時に、異常なプレッシャーと闘わなくてはなりません。これは人生でなかなか経験することのない事だと思いますので、気負いする事なく楽しんで欲しいです。
改めて、たくさんのご声援、ご支援、誠にありがとうございました。
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