佛教大学社会福祉学部の授業風景が京都市の 「世界アルツハイマー月間」啓発ポスターになりました

佛教大学

佛教大学(京都市北区)社会福祉学部が、京都市からの依頼により、世界アルツハイマーデー啓発ポスター「認知症とともに2024」の作成に協力しました。同学部では、5月16日(木)に、正課である「卒業研究ゼミ1」(担当教員:新井康友社会福祉学部教授)にて、京都市と合同で認知症サポーター養成講座を開催し、その際に若年認知症の当事者である、芳賀和則さんがお話しされている授業風景を、同じく当事者の下坂厚さん※が撮影された写真がポスターに使用されています。 【ポスターについて】 1994年に国際アルツハイマー病協会(ADI)と世界保健機構(WHO)が9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、2012年からは9月を「世界アルツハイマー月間」と定められました。また令和6年1月1日に施行された「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」においても、9月21日を「認知症の日」、9月を「認知症月間」と定め、広く認知症についての関心と理解を深めるとされていることから、京都市が「認知症とともに2024」と題して、多くの人に認知症について知っていただくために作成しました。 ●詳細(京都市HP): https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000326686.html ※下坂厚さん 若年性認知症の当事者であり、写真家として活動した経験をもとに、現在は、「認知症から見た世界」と題した写真をSNSや写真展などで発信されている。 ▼本件に関する問い合わせ先 佛教大学 学長室 広報課 住所:〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96 TEL:075-493-9050 FAX:075-493-9040 メール:koho@bukkyo-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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