ソニービズネットワークスがPHRシステム「カルテコ」を導入 スマホで10秒顔を撮影、社員の健康管理へ

メディカル・データ・ビジョン株式会社

  ソニービズネットワークス株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:小笠原康貴)は、医療情報のネットワーク化を推進するメディカル・データ・ビジョン株式会社(同千代田区、代表取締役社長:岩崎博之、以下「MDV」)が開発・提供するPHR(パーソナルヘルスレコード)システム「カルテコ」を導入することを決定しましたのでお知らせいたします。
 
【カルテコの画面イメージ】

 ソニービズネットワークスの社員は起床後や、日々の打刻時や勤務中、帰宅後に休息している時などにカルテコを使い、スマートフォン(スマホ)で10秒、顔を撮影し、自律神経のバランスなどを計測します。結果に応じて表示されるアドバイスを生活習慣見直しのヒントにして、健康維持に役立ててもらいます。
 

 MDVは昨年11月、カルテコを「わたしと大切な家族の健康管理」をコンセプトに全面リニューアルしました。非接触型生体情報取得技術(センシング)を搭載し、自分の顔をスマホのカメラで10秒間撮影するだけで脈拍数、呼吸数、自律神経のバランスを簡単に把握できるようになり、カルテコ利用者様は日々の健康管理が容易になりました。

 MDVは、ソニービズネットワークスのグループ会社であるソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社が提供するAI予測分析ツール「Prediction One(プレディクション ワン)」の技術協力を受け、カルテコの機能を強化しています。カルテコに付帯するサービスの一つである疾患発症リスクを示す未来予測機能「疾患リスクレポート」にPrediction One のAI技術を応用します。2024年9月末までに発症リスク予測を6疾患から合計22疾患までに拡大します。

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