【ぶどうのおめかし!】日本で唯一!駅ホームのぶどう園の笠かけを行います。
一般社団法人塩尻市観光協会(会長 林 修一)は『日本で唯一!塩尻駅ホームのぶどう園』の笠かけを行います。笠には園児たちが書いた絵が描かれています。
塩尻市観光協会では、7月8日(月)10時から塩尻駅ホームのぶどう園の笠かけ作業を行います。ぶどうにかける笠の一枚一枚には市内の園児たちが書いた絵が描かれており、世界にたった一つしかないオリジナルの笠となっています。この色とりどりの笠で雨や害虫からぶどうを守ります。
●塩尻駅ぶどう棚作業詳細●
場所:塩尻駅3,4番線ホーム内ぶどう棚(メルロー、ナイアガラ)
実施日時:7月8日(月)午前10時00分~午前11時00分頃(小雨決行)
※作業が終わり次第解散します。
※荒天の場合は7月10日(水)午前10時~に延期します。
※荒天による実施の判断が不明の場合は当日9:00ごろに塩尻市観光協会 担当:中澤(0263-54-2001)までご連絡ください。
参加者:塩尻果実直売組合員、市民ボランティア、JR職員、観光協会職員
園児の書いてくれた絵の笠。ぶどうもうれしそう!
駅構内を取材の際は必ず駅改札係員にその旨お声がけください。
ビデオカメラ、スチールカメラに関わらず撮影可能です。
電源のご用意はありません。
塩尻駅前に30分間に限り無料でご利用いただける駐車場があります。
<塩尻駅ホームのぶどう棚と塩尻駅西口のぶどう棚について>
世界的にも評価の高い「桔梗ヶ原(ききょうがはら)メルロー」を筆頭に、塩尻市で生産されるワイン用ぶどうは、日本国内外で非常に高い評価を得ています。
塩尻市では、市の主要産業の一つであるワイン用ぶどうをPRするために1988年(昭和63年)、塩尻駅のホーム上に市内の代表的はワイン用のぶどうであるメルローとナイアガラの2種を栽培するぶどう棚を設置しました。「駅ぶどう」の栽培について世界的なワイン専門誌「Wine Spectater」のWebサイトでも紹介されただけでなく、オーストラリア、台湾、ドイツ、ロシアなど世界各国のメディアでも取り上げられました。
また塩尻駅西口にもぶどう棚が設置されております。
北側のぶどう棚は全てマスカット・ベーリーAで塩尻志学館高校が管理。
南側のぶどう棚は塩尻市観光協会が管理をしておりマスカット・ベーリーAが8本、ナイアガラが5本です。
塩尻市観光協会では、これまでもボランティアの皆様と共にぶどう栽培を行なっています。
<長野県塩尻市と一般社団法人塩尻市観光協会について>
塩尻市は、長野県中部に位置する人口6万5千人(2024年5月現在)の地方都市です。
日本随一の品質を誇るワイン用ぶどうとそのぶどうを使ってワインを作る市内16(2024年4月現在)のワイナリー、江戸時代の街並みを色濃く残す奈良井宿、漆器の町として知られる木曽平沢漆工町、日本三大遺跡の一つである平出遺跡、近年はアニメやドラマの聖地として名が知られる高ボッチ高原、テレビ番組で度々紹介されるローカルグルメ「山賊焼」など、豊かな観光資源を抱えるまちです。
塩尻市観光協会は1955年の発足以来、そんな塩尻市の素晴らしさをより多くの方々に知っていただき、一人でも多くの方々に塩尻市にお越しいただくために、塩尻市の観光事業の発展に努めてまいりました。
また2016年には一般社団法人化を行いました。
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