社会性と経済性の両立を考える「ZEBRAHOOD 2024」へ出展

ヤマハ発動機株式会社


 ヤマハ発動機は、2024年6月21 日(金)に東京都世田谷区の下北沢エリアで開催されるカンファレンスイベント「ZEBRAHOOD 2024」に参加します。社会性と経済性を両立するビジネスを実践する「ゼブラ企業」やその関係者が、さまざまなテーマについて対話し、未来を考えるイベントです。社会共創型事業をテーマに新事業の開発を行い「ゼブラ企業」に共感する当社は、ブース出展するほか、事業担当者がトークセッションに参加します。
 
 下北線路街空き地のマルシェ&ショーケース内にある当社ブースでは、当社の実践する「森の遊び方」を展示。実際のマウンテンバイクや簡易コースを体験できます。また、ヤマハ発動機の社員らが整備に携わったマウンテンバイク専用コース「ミリオンペタルバイクパーク」(静岡県・森町)の発起人である小倉幸太郎と、自然の中にあるセカンドホームサービスを手掛ける企業「SANU」代表の福島弦さん、ウェブメディア「NewsPicks Brand Design Re:gion」編集長の呉琢磨さんが、自然と共生する事業創出について語る対談(17時~18時)も行われます。
 別会場の北沢タウンホールでは、当社技術・研究本部共創・新ビジネス開発部の福田晋平が、トークセッション(15時~16時半)に登壇予定。「未来の遊びは何を生み出すのか」をテーマに、「株式会社Zebras and Company」共同代表の田淵良敬さんらと、「私たちにとって遊びとは何か」について語り合います。

 本イベントの実行委員会によると、「ゼブラ企業」とは、高い評価額を得ている未上場企業を指す「ユニコーン企業」への行き過ぎた期待や過剰な資源の偏りへのリアクションとして生まれた概念です。「ゼブラ企業」の特徴には、「事業成長を通じてより良い社会をつくることを目的としている」「長期的でインクルーシブな経営姿勢である」といった点が挙げられています。
 「ZEBRAHOOD」はゼブラ企業やそれを支える行政や研究者・クリエイター達が集まるカンファレンスです。温暖化や人口減少による変化の中でも、後世に大切な生活や文化を残すため、多種多様な人々が集まり「今からできること」を対話します。下北沢の各地に設けられた会場で、トークセッションやワークショップ、マルシェ&ショーケースなど、多彩なイベントが楽しめます。

■イベント概要
日時:2024年6月21日(金)9:00~19:00
場所:東京都世田谷区の下北沢地域各所
参加費:カンファレンスパート参加1dayチケット 一般1万円、20代社会人5千円、学生1千円など
申し込み:https://zebrahood-2024.peatix.com
公式サイト:https://www.zebrasand.co.jp/events/20240621-zebrahood2024
主催:ZEBRAHOOD 2024実行委員会
 

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