入院で増収病院6割も、全体では38億円の減収 診療報酬改定シミュレーションで判明
入院(全施設合算) 実収入金額 :3兆6921億円 試算収入金額:3兆6882億円 増収施設割合:59% 差額 :-38億円 増収率 :-0.10% |
この「改定シミュレーション」はMDVの経営支援システムをご利用いただいているユーザー病院様のうちの719病院から2023年度(2023年1月~12月)データをご提供いただき、2024年度診療報酬改定に基づき、収益予想をシミュレーションしたものです。
入院に関する診療科別では、整形外科が47億円の増収となる一方、血液内科が33億円の減収となるほか、循環器内科(23億円減)、内科(20億円減)などとなっています。
■外来は99%の病院が減収に
外来については、99%の病院が減収となり、全体の減収額は548億円となりました。今回の改定シミュレーションの詳細・分析については、MDVが5月29日に開催する「“ちょこつな”改定シミュレーション分析会議」で解説いたします。ぜひ、ご参加ください。
https://www.mdv.co.jp/solution/medical/hospital/emudebu-community/seminorentry/
【開催要綱】
日時 : 5月29日(水)15:30~17:00
テーマ 「改定シミュレーション分析会議」
定員 : 300名様
申し込み締め切り: 27日(月)
視聴方法 : Zoomウエビナー
参加費 : 無料