【日本でここだけ!「ぶどう」が育つ駅!】塩尻駅のメルロー・ナイアガラの誘引結束と芽かき作業を5月29日(水)に実施します

塩尻市観光協会

一般社団法人塩尻市観光協会(会長 塩原悟文)は、塩尻駅構内で栽培されているぶどう「メルロー」と「ナイアガラ」の誘引結束、芽かき作業を5月29日(水)午前10時より実施します。

世界的にも評価の高い「桔梗ヶ原(ききょうがはら)メルロー」をはじめ、塩尻市で生産されるワイン用ぶどうは、日本国内でも非常に高い評価を得ています。
〈塩尻駅3,4番線ホーム上のぶどう棚 昨年の誘引結束作業の様子〉

市の主要産業の一つであるぶどうをPRするために1988年(昭和63年)、塩尻駅のホーム上にぶどうの苗を植えました。今でもメルローとナイアガラの2種が育っています。

塩尻市観光協会では、これまでもボランティアの皆様やJR塩尻駅の皆様と共にホーム上のぶどうの管理を行ない、市内ワイナリーの協力のもと駅のぶどうで作られたワインの醸造も行っています。

過去には「駅ぶどう」の栽培について世界的にも有名なワイン専門誌「Wine Spectater」のWebサイトでも紹介されただけでなく、オーストラリア、台湾、ドイツ、ロシアなど世界各国のメディアでも取り上げられました。

本年も醸造からワインの販売まで、その様子を折に触れてSNSアカウントおよび公式Webサイトを通じて発信をしてまいります。

Twitter:https://twitter.com/info40430583
Instgram:https://www.instagram.com/shiojiri_kanko/
公式Webサイト:https://tokimeguri.jp/

<作業詳細>
場所:JR塩尻駅3,4番線ホーム内ぶどう棚
令和6年5月29日(水)
午前10時00分~午前11時00分頃(雨天決行)
※作業が終わり次第解散します。

<参加者>
市内観光果実直売組合員、ワイン組合員、JR職員、観光協会員

<取材のご案内>
取材の際は必ず駅改札係員にその旨お声がけください
ビデオカメラ、スチルカメラに関わらず撮影可能です
電源のご用意はありません
塩尻駅前に30分間に限り無料でご利用いただける駐車場があります

〈塩尻駅3,4番線ホーム上のぶどう棚 昨年の誘引結束作業の様子〉
 
【日本で唯一!ホームのぶどう園】のぶどうで醸造した『塩尻駅メルロ』ワイン

 
<塩尻駅ホームのぶどう棚と塩尻駅西口のぶどう棚について>
世界的にも評価の高い「桔梗ヶ原(ききょうがはら)メルロー」を筆頭に、塩尻市で生産されるワイン用ぶどうは、日本国内外で非常に高い評価を得ています。
塩尻市では、市の主要産業の一つであるワイン用ぶどうをPRするために1988年(昭和63年)、塩尻駅のホーム上に市内の代表的はワイン用のぶどうであるメルローとナイアガラの2種を栽培するぶどう棚を設置しました。
また塩尻駅西口にもぶどう棚が設置されております。
北側のぶどう棚は全てマスカット・ベーリーAで塩尻志学館高校が管理。
南側のぶどう棚は塩尻市観光協会が管理をしておりマスカット・ベーリーAが8本、ナイアガラが5本です。
塩尻市観光協会では、これまでもボランティアの皆様と共にぶどう栽培を行ない、市内ワイナリーの協力のもと駅のぶどうで作られたワインやジュースの醸造を行っております。

<長野県塩尻市と一般社団法人塩尻市観光協会について>
塩尻市は、長野県中部に位置する人口6万5千人(2024年5月現在)の地方都市です。
日本随一の品質を誇るワイン用ぶどうとそのぶどうを使ってワインを作る市内16(2024年4月現在)のワイナリー、江戸時代の街並みを色濃く残す奈良井宿、漆器の町として知られる木曽平沢漆工町、日本三大遺跡の一つである平出遺跡、近年はアニメやドラマの聖地として名が知られる高ボッチ高原、テレビ番組で度々紹介されるローカルグルメ「山賊焼」など、豊かな観光資源を抱えるまちです。
塩尻市観光協会は1955年の発足以来、そんな塩尻市の素晴らしさをより多くの方々に知っていただき、一人でも多くの方々に塩尻市にお越しいただくために、塩尻市の観光事業の発展に努めてまいりました。
また2016年には一般社団法人化を行いました。

 

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