住宅購入、教育費、貯金など、大人になったらいくら必要?
夏休みに小中学生が将来の経済的なライフプランをシミュレーション
主催:LITALICO 協力:ソニー生命保険
「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障がい者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥、旧社名:株式会社ウイングル)は8月19日(火)、小学校高学年~中学生とそのご両親を対象に、家庭の収支などの経済的観点から将来のライフプランをシュミレーションするプログラム「親子deライフプランニング体験会」を実施します。
「Leaf」とは、発達が気になるお子さまの教育から始まった幼児教室・学習塾で、首都圏31教室で展開しています(2014年8月時点)。学習指導はもちろん、子どもの発達段階に応じた生活スキルや対人コミュニケーションなどのソーシャルスキルの指導を通して、すべての子どもたちがより楽しく学べ、達成感を得られるように、個々の特徴や成長に合わせて、教え方や環境を工夫しています。
発達に課題のある子どもがいる家庭では、就業面や金銭面で将来に不安を抱える保護者の方も少なくありません。Leafでは、高学年向けにキャリアプランや自己分析といった「ライフスキルトレーニング」の授業を行い、生徒自らが将来の自立を考える機会を提供しています。今回開催する「親子deライフプランニング体験会」は、親子一緒に過ごす時間が増える夏休みに、子どもの夢や目標の実現に向けて、経済的にどのようなプランが必要になるかを親子で考えていただくことを目的に企画しました。
当日は、ソニー生命保険株式会社が社会貢献活動の一環として全国の中学校・高校・大学で行っている「ライフプランニング授業」にアレンジを加えたプログラムを実施します。ソニー生命のライフプランナーが講師となり、4人から6人のグループに分かれた参加者が仮想の家族を設定。将来望む職業とその年収、住宅購入や子どもの有無など、具体的なライフプランを検討していきます。これをもとに、毎月の所得、住宅ローン、子どもの進学といったお金の項目を一つずつ整理し、描いたプランを実現させるためにはどうしたらよいか、独自のシミュレーションソフトで分析を加えながら、家計の収支バランスや必要となる貯蓄などを検証していきます。
【「親子deライフプランニング体験会」概要】
■ 日時: 2014年8月19日(火) 10:00~12:00
■ 会場: Qremo渋谷校(東京都渋谷区神宮前6-19-21 ホルツ細川3F)
■ 対象: 小学5年生~中学生 親子10組
■ 講師: ソニー生命保険株式会社 新宿LPC第6支社 和田 修一郎氏 / 市村 進一氏 / 海江田 健司氏
■ 参加費: 1名2,000円 / 2名1,500円(税別/親御様の参加費は無料)
※このプログラムはソニー生命よりボランティアで提供いただいております。
【LITALICOについて】
LITALICO(旧社名:株式会社ウイングル)は、2005年12月設立以来、日本における社会問題としての「障がい者雇用」分野に着目し、一法人としては全国最多となる全国44拠点(2014年8月時点)で事業所を展開しています。企業向けの障がい者雇用支援から始まった事業は、現在では障がい者向け職業訓練事業、そして障がい者の家族向け事業や教育事業など、その領域を広げています。幼児教室・学習塾「Leaf」を首都圏31箇所(2014年8月時点)で開校しているほか、2014年4月に、IT・ものづくり教室「Qremo」を東京・渋谷にオープンしました。詳細は
http://litalico.co.jp/ をご覧ください。