「自分だけのクリスマスツリー」を作るワークショップを12/20(土)・23(火・祝)開催
「障害のない社会をつくる」というビジョンの下、障がい者向け就労支援事業や子どもの可能性を拡げる教育事業を全国展開する株式会社LITALICO(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:長谷川敦弥)は、運営する学習塾「Leaf」千葉校に、ものづくりに強い関心を持つ子どもたちが最先端のテクノロジーに触れる機会を提供するため、「3Dプリンター」を新たに導入しました。12月20日(土)および23日(火・祝)には、この3Dプリンターを活用したものづくりを体験できるワークショップ「自分だけのクリスマスツリーをつくろう!」を開催いたします。このイベントは「Leaf」に通塾されていない一般のお子さまもご自由に参加いただくことができます。
「Leaf」とは、発達が気になるお子さまの教育から始まった幼児教室・学習塾で、首都圏32箇所(うち千葉県内2箇所・2014年12月現在)で展開しています。学習指導はもちろん、子どもの発達段階に応じた生活スキルや対人コミュニケーションなどのソーシャルスキルの指導を通して、すべての子どもたちがより楽しく学べ、達成感を得られるように、個々の特徴や成長に合わせて、教え方や環境を工夫しています。発達に課題のある子どもは、あいまいな指示に対して混乱したり、集団行動を苦手とするケースも少なくないため、誰もが理解しやすいUDL(学びのユニバーサルデザイン)型の指導を行っています。
コンピュータ上で作った3Dデータを設計図として立体物を作成する装置である3Dプリンターは、現在製造業を中心に建築・医療・教育・先端研究など幅広い分野で普及が進んでおり、教育の現場では想像したものを形にする高度な知育玩具としての効果も期待されています。当社が運営するIT×ものづくり教室「Qremo(クレモ)」(東京・渋谷)でも3Dプリンターを活用してものづくりを行うコースを導入し、好評をいただいていますが、千葉県内からの通塾生より「興味はあるが遠方でなかなか通うことができない」という声をいただくことも少なくないことから、このたび、Leaf千葉校にも3Dプリンターを導入し、3Dプリンターによる「ものづくり」ワークショップを定期的に開催することにいたしました。
今回のワークショップでは目前に迫るクリスマスをテーマに、「自分だけのクリスマスツリーをつくろう!」と題し、参加者がパソコン上でデザインしたクリスマスツリーやツリーの飾りを、3Dプリンターを使って立体化させ、「自分だけのクリスマスツリー」制作に挑戦します。平面上に描いたものを立体化することを通して、自由な発想から最新技術を用いたものづくりを行う楽しさを感じていただくとともに、空間認識能力や制作能力の向上を目指します。
「Leaf」では今後も教育プログラムの一環として、様々な特別プログラムを開催していく予定です。これらを通じて、子どもたちの興味を刺激しながら一人ひとりの特性に合わせた指導を行っていくことで、子どもの個性を最大限に引き出せるよう取り組んでまいります。
【Leaf特別プログラム「自分だけのクリスマスツリーをつくろう!」概要 】
・実施日時 12月20日(土) 13:00~15:00・12月23日(火・祝) 10:40~12:40
・会場 学習塾「Leaf」千葉校(千葉市中央区弁天1-2-10 カンユウ千葉ビル 5F)
※JR千葉駅より徒歩3分
・対象 小学生~中学生
・定員 各回5名ずつ
・費用 5,400円(税別)
・参加方法 事前予約制となります。参加希望の方は下記のお問い合わせ先よりご連絡ください。
株式会社LITALICO Leafプログレス千葉校まで
TEL: 043-207-7490(受付時間 10:00~18:00)
Mail:inquiry_lp_chiba@litalico.co.jp
※メールには以下の必要項目をご記入の上、送信ください。
参加者名(ふりがなもお願いいたします)、参加者の年齢、連絡先電話番号、住所、生年月日
【LITALICOについて】
LITALICO(旧社名:株式会社ウイングル)は、2005年12月設立以来、日本における社会問題としての「障がい者雇用」分野に着目し、一法人としては全国最多となる全国44拠点(2014年12月時点)で事業所を展開しています。企業向けの障がい者雇用支援から始まった事業は、現在では障がい者向け職業訓練事業、そして障がい者の家族向け事業や教育事業など、その領域を広げています。幼児教室・学習塾「Leaf」を首都圏32箇所(2014年12月時点)で開校しているほか、2014年4月に、IT・ものづくり教室「Qremo」を東京・渋谷にオープンしました。詳細は
http://litalico.co.jp/ をご覧ください。