千葉商科大学、4つの研究所からなる 「総合研究センター」 を開設 -- 9/30(土)にキックオフシンポジウムを実施 --

千葉商科大学

千葉商科大学(所在地:市川市国府台、学長:原科幸彦)は、本学における学術研究の水準を高め、社会や経済、文化の持続的な発展に寄与することを目的として、本学に設置する経済研究所、会計教育研究所と、新たに遠藤隆吉研究所、サステナビリティ研究所を加えた4つの研究所からなる「総合研究センター」を2023年3月1日に開設した。このたび、本センターの開設を記念したキックオフシンポジウム「社会科学を総合した未来のデザインにむけて」を9月30日(土)に開催する。  第1部では総合研究センターの事業を紹介すると共に、新設された「遠藤隆吉研究所」「サステナビリティ研究所」の所長がプロジェクトや活動について講演を行う。  第2部では、遠藤薫氏、浜島直子氏をゲストに迎え、本シンポジウム全体のテーマである「社会科学を総合した未来のデザインにむけて」を各研究所の所長と共に活発に議論する。  「よりよき未来のデザイン」に焦点をあて、さまざまな分野の研究者がゲストを交えて今後の展望を発信する。 ◆シンポジウム 【日 時】 2023年9月30日(土) 13:00~15:00(12:30受付開始)/懇親会 15:30~16:30 【会 場】 AP日本橋Fルーム(東京都中央区日本橋3-6-2日本橋フロント6F) 【定 員】 対面150名、オンライン200名 【参加費】 無料 【申込方法】  9月18日(月)23:59までに申込フォームより申込み。  https://www.cuc.ac.jp/event/2023/mstsps000002ynr4.html  ※オンライン参加を希望の場合は9月25日(月)まで申込み可能。 ◆プログラム ・趣旨説明   寺野 隆雄(総合研究センター長) ・基調講演  「サステナビリティの体系化に向けて―ESG時代のSDGs経営の理論と実践―」   笹谷 秀光(サステナビリティ研究所長)  「先達たちが残された精神的遺産の継承と発揚をめざして」   趙 軍(遠藤隆吉研究所長) ・パネルディスカッション   遠藤 薫 氏(学習院大学 名誉教授)   浜島 直子 氏(環境省自然環境局生物多様性主流化室長) ほか ◆総合研究センター 【経済研究所】  経済学、経営学、社会学等の諸分野で発展してきた分析手法を活用し、様々な社会経済現象や人間行動の解明に資する研究を行うことにより、地域社会及び国際社会に貢献することを目的とする。 【会計教育研究所】  簿記及び会計教育に関してICT・非財務・会計倫理など多面的な観点から調査、研究、研修等を行い、本学及び社会における会計情報の活用及び会計教育の推進、会計リテラシーを持つ会計人等の育成に寄与することを目的とする。 【遠藤隆吉研究所】※新設  本学の建学者遠藤隆吉博士の事績、著作、遺蹟の研究並びに顕彰を目的とする。また、遠藤隆吉博士以外の学園関係者の研究・顕彰、学校法人千葉学園・千葉商科大学及び付属高校の学園史の研究も併せて行う。 【サステナビリティ研究所】※新設  社会全体の問題の解決及び企業経営上、組織運営上必要なサステナビリティへの配慮、投資家を中心にしたESG要請、国連で策定された「持続可能な開発目標」(SDGs)、コーポレート・ガバナンス・コードの実践など諸課題の理論構築、学内外のネットワーク形成、研究成果の効果的発信を総合的に行うことを目的とする。 ▼本件に関する問い合わせ先 千葉商科大学 経営企画室 広報グループ 住所:千葉県市川市国府台1-3-1 TEL:047-373-9968 FAX:047-373-9969 メール:p-info@cuc.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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