ソニー教育財団 園、小・中学校対象 「2024年度ソニー教育助成論文」8月1日(木)より応募受付開始

公益財団法人 ソニー教育財団

最優秀園の助成金を300万円に増額・「保育/教育みらい賞」新設等
保育・教育の質と環境の向上を願い2024年度より一部内容を変更し募集

公益財団法人 ソニー教育財団(会長 根本章二)は、2024年度「幼稚園・保育所・認定こども園」、「小・中学校」、「小・中学校の教員個人」を対象とした3つの教育助成論文の募集を、8月1日(木)よりソニー教育財団ウェブサイトにて開始いたします。

今年度は、保育・教育の質と現場環境の向上のため、園・学校および保育者・教員のみなさまに少しでも助成金や贈呈機器を役立てていただけるよう、論文事業の一部を変更して募集を行います。ご応募いただいたすべての園・学校・教員にはソニー製品等を贈呈し、また第三者評価としてもご活用いただける「審査講評」をお送りします。

論文テーマ等詳細は、次ページおよびソニー教育財団のウェブサイトをご覧ください。
https://www.sony-ef.or.jp/program/ 
 

2024年度からの論文事業の主な変更点は以下の通りです。
 <幼稚園・保育所・認定こども園対象>
  • 最優秀園の助成金を200万円から300万円に引き上げるなど、優秀園、奨励園のすべての助成金が増額
  • 対象年齢を0歳児からとし、合わせて審査の観点も見直すことで、乳幼児期の教育・保育施設から広く応募を受付
  • 優良園に代わり、奨励園から特に個性的な論文に「保育みらい賞」を新設
<小・中学校対象>
  • 奨励校から特に個性的な論文に「教育みらい賞」を新設
  • 論文の対象を「全教科等(教育課程内の活動)」に拡大 ※昨年度より
  • 文部科学省、全国都道府県教育長協議会等の後援を得て、国公立・私立問わず幅広い学校教育活動からの応募を受付
<小・中学校の教員対象>
  • 執筆対象者に管理職を追加
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        3つの教育助成論文
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「保育実践論文」「教育実践論文」「未来へつなぐ教育計画」募集概要
応募方法: https://www.sony-ef.or.jp/program/ 
募集期間: 2024年8月1日(木)~9月2日(月)15時送信完了分まで ※Web応募のみ
入選発表: 2025年1月中旬以降に当財団のウェブサイトで発表 

 受賞の翌年には、受賞園・受賞校による公開保育や公開授業等を通して、優れた実践を広く発信するとともに、保育者・教員同士が学びを深める機会を提供しています。 
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公益財団法人ソニー教育財団―60年以上に亘るソニーの教育助成
 ソニー創業者 井深大は、次世代を担う子どもたちの科学教育の充実のため、1959 年に学校への「ソニー理科教育振興資金」の助成活動を開始しました。その後、井深の関心は乳幼児期の教育と人の心を育てることの大切さへと拡がり、1969 年に「幼児開発協会」を設立しました。井深の志を受け継ぐこれらの事業を継続的に発展させるため「ソニー教育財団」となり、現在はおもに乳幼児期から高校生までの「科学する心を育てる」「科学が好きな子どもを育てる」ことを柱にした教育助成を行っています。不確実な時代を生きる子どもたちが、どのような困難にも好奇心と信念をもって立ち向かい、明るい未来を切り拓いていけるよう、子どもたちの「科学する心」を育む環境づくりを応援しています。

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