東京農業大学などを運営する学校法人東京農業大学は、令和5年7月16日（日）に開催された理事会におきまして、江口文陽が理事長に選任され、同日付で就任しました。 【プロフィール】
江口　文陽（えぐち　ふみお）

1965年群馬県生まれ、1985年東京農業大学第二高等学校卒業。 1988年東京農業大学農学部林学科（現：森林総合科学科）を卒業。1993年同大学院博士後期課程修了後、博士(林学)、日本学術振興会特別研究員（博士研究員3年間）、大学教員採用を目指して中学校・高校・専門学校・短期大学・大学・大学院で非常勤講師として生計を立て、同時に医療分野の大学において研究活動を継続した。
2001年高崎健康福祉大学健康栄養学科助教授、2004年同教授。
その後、2012年東京農業大学地域環境科学部森林総合科学科教授（現在に至る）。

　2016年4月　 「食と農」の博物館長。
　2019年7月　　学校法人東京農業大学評議員。
　2020年4月　　森林総合科学科長。
　2021年4月　　東京農業大学学長（現在に至る）、学校法人東京農業大学理事。
　2023年7月　　学校法人東京農業大学理事長（現在に至る）。

専門分野　　　　林産化学、きのこ学
研究テーマ　　　きのこの栽培技術と機能性解析・新規木材保存剤の効力評価

学外経歴　　　・独立行政法人日本学術振興会学術システム研究センター専門研究員（農学・環境学）
　　　　　　　・ミラノ万博日本政府館サポーター
　　　　　　　・第9期日本きのこ学会会長
　　　　　　　・第15回応用薬理「医農連携」シンポジウム会長　
　　　　　　　・公益社団法人大日本農会副会長
　　　　　　　・日本農学アカデミー理事　等

受賞歴　　　　・東京農大貢献賞
　　　　　　　・日本木材学会賞
　　　　　　　・森喜作賞　
　　　　　　　・日本きのこ学会奨励賞　等