東京医科大学が、「座り過ぎは体によくありません!」と題した市民公開講座をオンラインで開催(11月21日~1月4日) ~各キャンパスでもオンライン開催:がんや最新治療の解説など様々な講演動画を視聴可

東京医科大学

東京医科大学(東京都新宿区/学長 林 由起子)では、知の還元として各キャンパスで市民公開講座を開催しています。大学キャンパスでは「知ることがチカラになる」をキャッチフレーズに公開講座を開催しており、今回「座り過ぎは体によくありません!」と題した市民公開講座をオンライン開催いたします。<参加無料・事前申込不要> 下記のとおり第13回東京医科大学市民公開講座を開催いたします。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、本学ホームページ上にて、オンライン開催となります。参加無料、事前申込不要です。ぜひご参加ください。               記 <第13回東京医科大学市民公開講座> 演 題:「座り過ぎは体によくありません!」 講 師:医学科 健康増進スポーツ医学分野 講師 黒澤 裕子 日 時:2022年11月21日(月)~2023年1月4日(水) ※年末年始にご自宅でゆっくりご視聴いただけます! 参加方法:期間中に、下記特設ページにアクセスしてください。 ■オンライン市民公開講座 特設ページ https://www.tokyo-med.ac.jp/univ/contribution/webopenlecture.html 参加費:無料(事前申込不要) 主 催:東京医科大学 共 催:東京医専 講師コメント:  運動不足が健康に悪影響を及ぼすことは、良く知られています。一方、ここ最近では、普段運動を行っている人でも、(運動を行っている時間以外の)日常生活の中で座っている時間が長い人ほど、2型糖尿病や心臓病になりやすくなり、結果的に寿命が短くなることがわかってきました。オーストラリアの研究者らが行った世界20カ国の方々を対象とした研究では、平日の座位時間は、日本人が最も長かったとも報告されています。  一方、飛行機の中などで、長時間座りっぱなしでいると、いわゆるエコノミークラス症候群になるリスクは上昇することがわかっています。しかしながら、座りっぱなしの時に、体の中で何が起こっているのか、詳細はまだよくわかっていません。今回、当分野で行った「8時間座位実験(若い健康な方対象)」の研究結果をご説明し、最後に座りっぱなしの悪影響を防ぐ方法についても、解説させていただきます。 また、各キャンパスでも市民公開講座をオンラインで開催しており、講演動画を視聴できます。 <現在公開中の動画アーカイブ> (1)西新宿キャンパス(東京医科大学病院) https://hospinfo.tokyo-med.ac.jp/info/lecture.html 第150回:大腸がんの予防と治療 第151回:逆流性食道炎診療の最前線 第152回:心血管病に対する新しいカテーテル治療 第153回:低侵襲心臓手術について 第154回:肺がん治療と向き合う 第155回:その物忘れ、老化? それとも認知症?~知っておくべき認知症診療の最前線 (2)茨城キャンパス(東京医科大学茨城医療センター) https://ksm.tokyo-med.ac.jp/kouhou/news.html https://ksm.tokyo-med.ac.jp/kouhou/kouza.html (アーカイブ) 第80回:「ウチの子、食物アレルギーかも?」と疑ったら~治療、管理の最新情報~ 第81回:光を取り戻せ!茨城医療センター眼科 角膜移植を解説 第82回:マスクとコロナと熱中症 第83回:「在宅療養のコツ」 ~ケアマネジャー・訪問看護を活用して暮らしにくさを整えましょう~ 第84回:「肺がんを早期に発見し早期に治療する方法を学ぼう」Part1 発見編 第85回:「肺がんを早期に発見し早期に治療する方法を学ぼう」Part2 治療編 第86回:ピンクリボン運動企画 ~乳がん経験者向け 運動と食事の大切さ~ ▼本件に関する問い合わせ先 企画部 広報・社会連携推進室 住所:〒160-8402 東京都新宿区新宿6-1-1 TEL:03-3351-6141 メール:d-koho@tokyo-med.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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