SAS、米Fortune誌の米国内「100 Best Companies to Work For (最も働きがいのある会社ベスト100)」で第2位に選出

SAS Institute Japan株式会社

~ビジネス・アナリティクスのリーダー企業が、最高の職場環境により高い顧客満足を創出~

ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、米Fortune誌が毎年発表する米国の「100 Best Companies to Work For(最も働きがいのある会社ベスト100)」2014年版において第2位に選出されたと発表しました。1998年の開始以来、SASは毎年選出されており、10位以内に選出されるのは今回で11回目となります。SASは「仕事のやりがい (challenging work)」、「社員への権限委譲 (empowering leadership)」、「卓越した職場環境 (great workplace environment)」に基づき高い評価を得ています。 SASはクリエイティブな人材を獲得・維持することにより、売上の継続的成長、利益確保、および業界をリードする製品とソリューションを実現しています。SASのCEO(最高経営責任者)であるジム・グッドナイト(Jim Goodnight)は、社員の幸せなくして顧客の満足は得られないとの確固たる信念を持ち、「SASが属する業界では迅速なイノベーションと徹底した顧客へのサポートが不可欠です。これを実現するための最善の手段は社員を支援することです。SASは社員が否応なしに職場に持ち込む日々のストレスや懸念に対応することにより、数十年にわたってイノベーションを育む企業文化と職場環境を形成してきました」と述べています。 SASの人事担当副社長であるジェン・マン(Jenn Mann)は、「ランキングの多くの部分は社員を対象とした調査結果に基づいています。SASの社員は自らの職場のすばらしさを認め、またSASの企業文化と職場環境を通じて自らの価値が認められていることを感じています。SASの社員は自らが作り出している製品に満足し、共に働く同僚に好感を抱き、また勤務している会社に誇りを抱いています」と述べています。 SASの哲学はその成果を挙げています。SAS社員の離職率は依然として極めて低く、業界平均の15%に対し、3.6%となっています。この離職率の低さによりSASは社員の雇用コストを抑え、ノウハウを維持し、また顧客とのより緊密かつ長期的な関係を維持することにつなげています。 Great Place to WorkのCEOであるチャイナ・ゴーマン(China Gorman)氏は、「このランキングに入っている企業は、人々と企業文化がビジネスの成功に大きな役割を果たしていることを理解しています。優れた企業文化と高い信頼度に基づく職場環境により、企業はこのランキングに名前を連ねることができるだけでなく、ますます競争の激しくなる市場での成功を支えるパワーの源泉を得ることもできます」と述べています。 SASは昨年にはGreat Place to Work(R)の発表した「Top 25 World's Best Multinational Workplaces (働きがいのあるグローバル企業世界ランキングベスト25社)」および、Fortune誌の米国内「2013 Best Companies to Work For (2013年版最も働きがいのある会社)」において、ともに第2位に選出されました。また後者の2010年と2011年のランキングではともに第1位に選出されています。 ランキングに選出された企業一覧、企業紹介、および関連記事はhttp://www.greatplacetowork.net/ で公開されているほか、2月3日号のFortune誌に掲載される予定です。 <Great Place to Work(R) について> Great Place to Work Instituteは、研究、コンサルティング、トレーニングを専門とするグローバル企業です。会社や組織が信頼感のある職場文化の発展を通じて、働きがいのある職場とは何かを認識し、それを実現し、維持するための支援を行っています。Great Place to Workは、世界6大陸・45カ国の企業、非営利機関、政府機関に対してサービスを提供しています。 Great Place to Workが提供する「Trust Index(C) Employee Survey」は毎年45カ国1,000万人の従業員に調査が行われています。リーディング企業は、組織内における社員との信頼感を高めることで、ビジネスへの原動力に結び付けています。米国では、毎年、Fortune誌が発表する「FORTUNE 100 Best Companies to Work For list (最も働きがいのある会社ベスト100)」および「Best Small and Medium Workplaces list (最も働きがいのある中小企業ベストランキング)」を発表しています。 <Fortune誌について> Fortune誌は1930年以来、その内容と信頼によって高く評価されている国際的なビジネス誌です。同誌は隔週で発行され、その各号には個々の企業、傾向、著名人、現代を形作る新たなアイデアなどを含め、ビジネスのすべての分野にわたる非常に深く詳細な分析が満載されています。Fortune誌はまた、極めて信頼度の高い年次の企業ランキングによっても良く知られています。このような高度な調査の例として、世界の企業を総売上規模によってランク付けした「Fortune 500」や働きやすさを示した「Best Companies to Work For」があり、いずれも業界のベンチマークとなっています。Fortune誌は経済に対する理解を深め、実行可能なビジネス戦略を提供し、また客観的な判断力を最大化します。Fortune誌はこの分野の雑誌として高い評価を集め、またビジネスに不可欠な知識を得るための信頼できるソースであることが立証されています。 <SAS Institute Inc.について> SASは、ビジネス・アナリティクス・ソフトウェアとサービスのリーディング・カンパニーであり、ビジネス・インテリジェンス市場においても最大の独立系ベンダーです。SASは、高度な分析と将来予測を実現するフレームワークにもとづき、顧客企業の65,000以上のサイトに革新的なソリューションを提供しています。複雑な経営課題を解決するビジネス・ソリューションによって迅速で正確な意思決定を実現することで、顧客のパフォーマンス向上と価値の創出を支援します。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。本社:米国ノースカロライナ州キャリー、社員数:Worldwide約1万3千名、日本法人約240名(http://www.sas.com/) *SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。 *2014年1月16日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。

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