東京工芸大学芸術学部がメディア芸術のための「彫刻セミナー」を開催 -- 彫刻制作からクリエイターのキャリア形成を学ぶ -- 

東京工芸大学

東京工芸大学(学長:吉野弘章、所在地:東京都中野区 以下、本学)芸術学部は、8月17日(水)~19日(金)にメディア芸術のための「彫刻セミナー(以下、本セミナー)」を開催する。本セミナーは、3DCGなど、テクノロジーとアートを融合させた「メディア芸術」の作品制作に欠かせない立体的・構造的描画力の実習を通して、クリエイターとしてのスキルアップや心得について学ぶものとなる。  本セミナーは、将来クリエイターを目指す特に、キャラクター・人物造形などの3次元の見方や考え方を身につけたい本学芸術学部の1年生~3年生20名を対象とし、講師には『パシフィック・リム』などハリウッド映画でも活躍するキャラクターデザイナーの片桐裕司氏を迎え、1日7時間を3日間連続で開催する。  まず受講生は、事前課題として自己紹介と参加動機を提出した上で、講師と個々にメール連絡を行い、制作したい胸像(彫刻の人物やキャラクター)を決めていく。  実習初日はまず、デザインと造形に関する講義とデモを行い、立体の理解、バランス、流れ、リズムなどを学び、中盤は参加者のレベルに合わせた個別指導、最終日は講師のクリエイターとしての生き方や考え方の経験談から、クリエイターのキャリア形成についても学ぶ。3日間を通して、クリエイティブ職への自信やモチベーションも同時に高めていく。  本セミナーは、授業が行われない夏季休暇期間に組まれている「就活のためのスキルアップ集中講座(夏季)」の一環として開催。デッサン講座やポートフォリオ制作のためのAdobe illustratorやAdobe InDesignなどの実技講座、ポートフォリオで企業と学生をマッチングするクリエイター特化型の採用サイト「ViViViT(ビビビット)」の活用講座も別プログラムで同時期に実施する。  このほか、本学芸術学部はクリエイティブ業界を目指す学生に向け、インターンシップの目的やメリットを理解し、参加促進のための『インターンシップ準備BOOK』や、さまざまな将来のキャリアについて考えさせることを目的とした『芸術学部お仕事BOOK』を発刊配布するなど、芸術に特化したキャリア教育や進路支援を展開し、学生一人ひとりの希望する進路を実現できるように、教職員一丸となり様々なサポートを進めていく。 【就活のためのスキルアップ集中講座(夏季)】 ◆彫刻セミナー ・日時: 8月17日(水)~19日(金) 10:00~18:00 ・対象学年:芸術学部1~3年生 ・定員:20名 ・講師:片桐裕司氏 ・場所:東京工芸大学中野キャンパス ◆デッサン講座 ・日時:8月22日(月)~26日(金) 10:00~17:00 ・対象学年:芸術学部1~3年生 ・定員:20名 ・講師:須田英彦氏 ・場所:1号館2階デッサン教室 ◆ポートフォリオ制作講座 ・日時:8月30日(火)~9月1日(木) ・実施方法:オンライン ・対象:芸術学部 2、3年生(1、4年生も参加可) ・内容:8月30日(火):illustrator、Photoshop実技講座     8月31日(水):InDesign実技講座     9月1日(木):ViViViT活用講座 ■東京工芸大学 芸術学部 1994年に設立(所在地:東京都中野区)。 現在メディア芸術を中心とした7学科を有し、テクノロジーとアートを融合させた「メディア芸術」分野のプロフェッショナルを育成している。 URL: https://www.t-kougei.ac.jp/gakubu/arts/ ▼本件に関する問い合わせ先  学校法人東京工芸大学 総務・企画課 広報担当  TEL: 03-5371-2741  E-mail: university.pr@office.t-kougei.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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