地元中学生がプログラミングした案内ロボットを旭山動物園に展示しています ~地域のICT企業だからできるプログラミング教育の支援活動~
1.取り組み概要
ICTパーク推進協議会は、次代を担う子どもたちのICTリテラシー向上とプログラミング的思考・論理的思考ができる人材の育成を目的に本プログラミング教室を実施しました。
NTT東日本は、光アクセスを中心とする高品質なネットワークやICTを活用し地域課題の解決に取り組んでいます。今回、本プログラミング教室に講師派遣をするなど総合的な支援・サポートを実施しました。
2.プログラミング教室について
プログラミング教室は、2021年8月2日(月)~3日(火)スマートイノベーションラボ 北海道 旭川ルームで実施しました。旭川中央中学校パソコン部の生徒12名が参加し、コミュニケーションロボット「Sota」をプログラミングしました。具体的には、「ロボコネクト」・「Sota」・ロボコネクト案内用付加アプリケーション等のツールを駆使して、ロボット「Sota」による案内ロボットを完成させました。
※「ロボコネクト」:ロボット型の通信端末(コミュニケーションロボット)向けに、カメラ撮影機能、
遠隔対話機能、プレゼンテーション機能のアプリケーションをクラウド上で提供
するサービスです。
「Sota(ソータ)」:NTT東日本が展開するクラウド型ロボットプラットフォームサービスで「ロ
ボコネクト」に対応したヴイストン社製のコミュニケーションロボットです。
3.案内ロボットの展示
期間:2021年10月1日(金)~31日(日)
場所:旭山動物園 観光情報サポートセンタ内 (住所:旭川市東旭川町倉沼)
■旭川中央中学校パソコン部の生徒のみなさん(パソコン教室の様子)
プログラミングの授業を受けています。
「みんな、真剣です!」
プログラミング中です。
「集中!集中!●●の呼吸!」
「さて、どうかな?」
最後に成果発表です。
「ありがとう!みんな、大変お疲れ様でした!」
■旭川市プログラミング教室(8月2~3日)授業の様子
(参考)授業テキスト抜粋