3月27~31日まで日本映画大学シネマ列伝番外篇「ゴジラだけじゃない! 伊福部昭の映画音楽」を川崎市アートセンターで開催 -- 『ビルマの竪琴』『大魔神』など8作品を上映

日本映画大学

日本映画大学(川崎市麻生区)は、3月27日(土)~31日(水)まで(※29日(月)は除く)、川崎市アートセンターで特集上映イベント“日本映画大学シネマ列伝番外篇「ゴジラだけじゃない! 伊福部昭の映画音楽」”を同センターと共催する。昨年4月に開催を予定していたが、コロナ禍により一旦中止となったイベントが復活開催。『ビルマの竪琴』『空の大怪獣 ラドン』『大魔神』など、作曲家・伊福部昭(1914~2006)が音楽を担当した映画8作品を上映するほか、27日(土)には日本映画大学准教授でSF・文芸評論家の藤田直哉氏が、30日(火)には同大教授の映画監督・細野辰興氏が、それぞれゲストトークを行う。  このイベントは、2020年に開催された「川崎・しんゆり芸術祭 アルテリッカしんゆり」の演目のうち、新型コロナウイルス感染症の蔓延により一旦中止となった「日本映画大学シネマ列伝 vol.7」を復活させたもの。映画『ゴジラ』のメインテーマで有名な作曲家・伊福部昭(1914~2006)が音楽を担当した映画8作品を上映する。  また、3月27日(土)の『大怪獣バラン』上映後には日本映画大学准教授でSF・文芸評論家の藤田直哉氏、3月30日(火)の『大魔神』上映後には同大教授で映画監督の細野辰興氏によるゲストトークが行われる。  概要は下記の通り。 ◆日本映画大学シネマ列伝番外篇「ゴジラだけじゃない! 伊福部昭の映画音楽」 【上映日】 3月27日(土)、3月28日(日)、3月30日(火)、3月31日(水) 【会 場】 川崎市アートセンター 小田急線「新百合ヶ丘駅」北口より徒歩3分 【上映作品】 ・『ジャコ萬と鉄』(谷口千吉 、1949年)  3月27日(土)10:00~ / 3月30日(火)13:55~ ・『ビルマの竪琴 英語字幕版』(市川崑、1956年)  3月28日(日)10:00~ / 3月31日(水)15:15~ ・『空の大怪獣 ラドン』(本多猪四郎 、1956年)  3月27日(土)14:05~ / 3月30日(火)12:00~ ・『大怪獣バラン』(本多猪四郎、1958年)  3月27日(土) 16:00~ / 3月30日(火)10:00~ ・『夜の鼓』(今井正、1958年)  3月28日(日)12:30~ / 3月31日(水)17:45~ ・『コタンの口笛』(成瀬巳喜男、1959年)  3月28日(日)14:40~ / 3月31日(水)10:00~ ・『大魔神』(安田公義、1966年)  3月27日(土)12:05~ / 3月30日(火)16:00~ ・『サンダカン八番娼館 望郷』(熊井啓、1974年)  3月28日(日)17:20~ / 3月31日(水)12:40~ 【料 金】 <1作品につき>  一般・大学・専門学校生・シニア1,100円/障がい者・付添(1名まで)会員1,000円/高校生以下800円 ※「日本映画大学シネマ列伝番外篇」は会員ポイント対象外 【U R L】  詳細は下記URL(劇場公式サイト)を参照  https://kac-cinema.jp/theater/detail.php?id=001521 【主 催】 川崎市アートセンター 【共 催】 日本映画大学 ※川崎市アートセンター 新型コロナウイルス感染症対策の取り組みについて  https://kawasaki-ac.jp/info_21_01_08.pdf ■伊福部昭 (1914~2006)  北海道生まれ。1935年、北海道帝国大学農学部卒業。同年、パリで開催されたチェレプニン賞作曲コンクール一等受賞。戦後上京し、日本を代表する作曲家として終生活躍した。映画音楽ではゴジラのテーマが国民的人気を誇る。 ▼イベントに関する問い合わせ先  川崎市アートセンター アルテリオ映像館  http://kac-cinema.jp/  TEL: 044-955-0107 ▼記事に関する問い合わせ先  日本映画大学(入試・広報部)  TEL:044-951-2511  FAX:044-951-2681 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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