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昭和女子大学(東京都世田谷区:学長 小原 奈津子)は、神奈川県三浦半島の特産品である大根やキャベツの魅力を引き出して消費拡大を目指す「昭和女子大学 JA☆べジラボプロジェクト」に取り組んでいます。玉川高島屋で2021年1月20~26日、プロジェクトメンバーの学生たちが考案したメニューが商品化されて期間限定販売されます。
本プロジェクトは、栄養士・管理栄養士を目指す管理栄養学科・健康デザイン学科の学生が野菜や農業の知識を深めながら、野菜の消費拡大に貢献することを目指す活動で4年目となります。
JA全農かながわ、JAよこすか葉山、三浦市農業協同組合と協働し野菜の販売活動や産地を見学し、専門知識を活かしてレシピを考案、企業と三浦半島の特産品をつないできました。今回考案したメニューは51作に及び、いずれも新鮮な野菜の美味しさを引き出すように工夫しました。
この中から厳選した6作に改良を加え、玉川高島屋本館地下1階フーズシティの4店でテイクアウトやイートインメニューとして期間限定で味わうことができます。
プロジェクト担当の昭和女子大学佐川敦子専任講師のコメント
「コロナ禍でもくじけず地道にレシピの試作を重ねてきた。逆に自宅で過ごす時間が多かったからか、今まで以上に考える時間も増えたのではないか」
全農かながわの岸山 毅 農産部農産販売課課長のコメント
「消費拡大のために、今までと違う食べ方を提案する必要があった。特に今年はコロナ禍で生産者に影響が出ている事も課題。学生は行動が制限される中でも自主的に学び、新しい消費につながるレシピを考えてくれた。例えばパンの中身に大根のなますを使うなど、既存のイメージにとらわれないアイデアが生まれてよかった。」
販売期間:2021年1月20日(水)~26日(火)
場 所:玉川高島屋S・C 本館B1フーズシティ
メニュー:「柚子香るおろし大根の水キムチ」(店舗:妻家房)、「キャベツ入り石焼き豚プルコギビビンバ」(同)、「サバとキャベツのトマトクリームパスタ」(アントニオ)、「食感たのしいキャベツの彩り炒め」(東方紅)、「山椒香るキャベツのごま風味肉味噌パン」(ハマダヤ)、「⽣ハムとなますの和⾵バゲットサンド」(同)
コロナ禍で野菜余りが問題となっています。プロジェクトの学生が考案したメニューで、新しい大根やキャベツの消費方法を提案するレシピ昭和女子大学のホームページで公開しているので、どうぞご利用ください。
詳しくはこちら:
https://univ.swu.ac.jp
▼本件に関する問い合わせ先
昭和女子大学 広報部
メール:kouhou@swu.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
https://www.u-presscenter.jp/