桜美林大学 更なる学習環境の充実へ向けた奨学金

桜美林大学

学修環境整備充実奨学金として通信費一律2万円を給付 桜美林大学(東京都町田市、学長:畑山浩昭)は、4月30日からオンラインで始まる春学期に向け、学生の更なる学修環境整備充実のために奨学金を給付いたします。 本学では、オンラインでの授業を円滑に進めるため、在学生(1年〜4年)に情報機器の無償貸与(在籍中は返却義務無)を決め、すでに配送が始まっています。そして、新型コロナウイルス感染拡大の終息の見通しが立たない状況をふまえ、オンラインによる学修環境を安定して構築できるように、一律2万円の「学修環境整備充実奨学金」を全学生へ給付することといたしました。オンライン授業を受講するにあたり必要な通信費2万円(1カ月あたり5千円として春学期4ヶ月分)を更なる学修環境の整備充実のため全学生に給付する、総額2億円規模の支援となります。今後も状況を見極めながら適正に対応していきます。 3月から動向を見ながら授業のオンライン化について5億円規模の費用を投じて準備をすすめ、4月1日に春学期の授業をオンラインで行うことを決定。大学を仮想化した「Virtual Campus」を開設しました。 春学期を順調に迎えるために、学生・教員向けのヘルプデスクを設置するほか、Zoom操作サポートを実施し、一人ひとりにきめ細やかなアドバイスを提供しています。また、キャンパスの学生窓口や各種サービスもオンラインでの提供体制を整備。就職面談や国際交流・留学カウンセリングもオンラインで実施していきます。図書館では電子書籍を拡充したり、データベースへの同時アクセス数を増やすなど、オンライン授業を展開するために十分な整備を行ってきました。 学生と教職員の健康を維持し、あらゆる形でウイルスの感染拡大を防止しながら、大学として教育の質(学位や単位の価値)そして、学修環境の価値を維持していきます。 ▼本件に関する問い合わせ先 学校法人桜美林学園 総合企画部広報課 TEL:042-797-9772 FAX:042-797-9829 メール:webadmin@obirin.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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