中央大学の学生がパッケージを考案した岩手県宮古市の老舗菓子舗の「焼きドーナツ」を11月1~4日の白門祭で販売 -- 東日本大震災を風化させず、宮古と東京をつなぐ架け橋に

中央大学

中央大学(東京都八王子市)で11月1日(金)~4日(月)に開催される白門祭(大学祭)において、同大のボランティアセンター公認学生団体「はまぎくのつぼみ」が、岩手県宮古市の田中菓子舗の焼きドーナツを販売する。これは、学生らがコラボ企画としてパッケージを考案したもので、利益の一部は宮古市役所に寄付され、台風19号被災への復興支援に役立てられる。  「はまぎくのつぼみ」は、2012年より岩手県宮古市を拠点に活動を開始。現在は、震災当時や復興の状況、防災について学び、学童の子どもたちや公営住宅の人々との交流、物産展などを通じてその経験を発信している。  2019年4月、「はまぎくのつぼみ」に所属する10名で田中菓子舗とコラボ商品を作るチーム「みやこラボ」(「宮古」「コラボ」「ラボラトリー(研究所)」を組み合わせたチーム名)を発足。9月にコラボ商品の「焼きドーナツ」が完成した。  商品はプレーン、イチゴ、ココア、わかめの4種類で、価格は1個200円。添加物不使用で、わかめ味は岩手県宮古市田老地区の特産品である真崎わかめを使用している。  学生はパッケージのデザインを担当し、宮古市の花であり同団体の名称にもなっている「ハマギク」と、中央大学受験生応援マスコットキャラクターの「チュー王子」をあしらった。  ・販売日時:2019年11月1日(金)~4日(月)10:00~17:00(1日の販売予定分が売り切れ次第終了)  ・場所:中央大学多摩キャンパス ペデストリアンデッキ下 生協入口付近(D-13ブース)  利益の一部は宮古市役所に寄付し、台風19号被災への復興支援に役立てられる。    学生らは、みやこラボの商品が、宮古市について人々が知るためのきっかけになってほしいと考えている。 ※報道関係者の方へ  学生の活動について、ぜひご取材いただけますと幸いです。ご取材いただける場合は、添付PDF「取材申込書」を中央大学広報室へFAXまたはE-mailにてご送付ください。ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。 ■ 参考 ・「みやこラボ」東日本大震災を風化させない--中大生の想いの詰まったコラボ企画  https://yab.yomiuri.co.jp/adv/chuo/opinion/20190926.html (2019年9月26日 ChuoOnline) ・被災地の老舗菓子店とコラボの「焼きドーナツ」 ボランティアセンター公認「はまぎくのつぼみ」がホームカミングデー、白門祭で販売(HAKUMON Chuo 2019秋号)  https://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/communication/hakumon/2019_04/  (参考記事) ・中央大学が10月21~28日に「ボランティアウィーク」を開催 -- 学生の被災地におけるボランティア活動の写真展、報告会を実施(2019.10.16)  https://www.u-presscenter.jp/2019/10/post-42407.html ▼本件に関するお問い合わせ  中央大学ボランティアセンター  TEL:042-674-3487  Email: chuo_volunteer@tamajs.chuo-u.ac.jp ▼取材に関するお問い合わせ  中央大学広報室  TEL:042-674-2050  Email: kk@tamajs.chuo-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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