東京で最大規模のイタリアワイン試飲会を10月30日（水）に開催！

今年もトレ・ビッキエーリ試飲会が東京で開催されます。世界で最も権威あるイタリアワインのガイドブック、『ヴィーニ・ディタリア（イタリアワインガイド）』2020年度版で最高評価の「トレ・ビッキエーリ」（3グラス）を獲得した高品質のイタリアワインのみが集結する毎年大好評のイベントです。

開催日：2019年10月30日（水）
場所：ザ・リッツ・カールトン東京
(2F　ザ・グランド・ボールルーム)
時間：11：00‐18:00*
*開始にあたりオープニング・セレモニーあり。
*時間内に自由にブースを回るスタイル。
対象：ワイン商社・卸、飲食店、小売店、スクール関係者、
報道関係者
下記フォームにて要事前登録
https://pro.form-mailer.jp/fms/9e7becb0154543

11時からオープニングセレモニーが始まり、『ヴィーニ・ディタリア』の編集長であるマルコ・サベリコ及びその日本語版の翻訳者である宮嶋勲氏が出席します。セレモニーでは、『トップ・イタリアンレストラン2020』で選出された東京のファインダイニング、トラットリア、ワインバー、そして「レストラン・オブ・ザ・イヤー」の発表及び表彰を行います。

11時半から6時までは試飲会が開催され、ガンベロロッソが選定したトレ・ビッキエーリ受賞ワインを時間内に自由にブースを回る形で試飲できます。また今年もルガーナDOC保護協会及びプロセッコDOC保護協会がブースを構え、数多くのワインを出品します。

上級者向けセミナーでは、ますます人気の高まるプロセッコ、さらにトレッビアーノ種で作られる汎用性のあるルガーナワイン、そして『ヴィーニ・ディタリア2020』の特別賞受賞ワイン、と3つのテーマをもとにそれぞれのセミナーを開催します。

絶対的品質を保証する厳選されたイタリアワインが勢ぞろいするイベントは、この試飲会の他にはありません。日本の消費者のイタリアワインに対するに並々ならぬ関心のおかげで、『ヴィーニ・ディアリア』は英語やドイツ語、中国語に加え、2013年から日本語に翻訳され出版されています。東京は世界の都市の中でもイタリア料理とワインに際立った興味を示しています。この日本人の感性は、東京にある素晴らしいイタリア料理店の数々によって促されているといえるでしょう。ガンベロロッソによるデジタルガイド、『トップ・イタリアンレストラン』(www.gamberorosso.it/restaurants) で紹介されているように、東京はサンフランシスコやコペンハーゲンと共に、世界の中でも特に優れたイタリア料理店に恵まれている都市と言って良いでしょう。

トレ・ビッキエーリ試飲会は東京を皮切りに上海（11月6日）、モスクワ（11月25日）でも開催され、2-3月はアメリカのシカゴ、ニューヨーク、サンフランシスコ、ロサンゼルスでトレ・ビッキエーリ・ウィークが開催されます。さらにミュンヘン、ストックホルム、パリ、ロンドン、デュッセルドルフ、 ザルツブルク、ヴェローナ、モントリオール、北京でも試飲会が開催されます。

2018年のイタリアワインの生産量は5,500万ヘクトリットルで、その内、2,000万ヘクトリットルが海外に輸出されました。その輸出額は前年比3.3％増の記録的な62億ユーロに達し、過去10 年間で70％増加しています。2018年の対日輸出額は1億6千6百万ユーロで、スパークリングワインは前年比9％増でした。

『ヴィーニ・ディタリア』及び『トップ・イタリアンレストラン』についての詳細は添付のPDFを参照ください。