卒業生が米国MBAアワード~アビタス・マサチューセッツ大学MBAプログラム~
12期生吉田さんが受賞
■世界中の学生から3人表彰
吉田さんは大手製薬企業勤務。2017年10月にマサチューセッツ大学MBAプログラムに入学しました。在学中、仕事はもちろん、出産も経験しながらも、優秀な成績を収めました。5月に米国ボストンで行われた卒業式に同期生たちと出席し、前日のHooding Ceremonyで表彰されました。吉田さんは「両親や夫、娘もそのパーティーに招待でき、これまでサポートしてくれた家族に感謝の気持ちを伝えることができました。今後、グローバル人材として成長していけるようMBAで学んだことを生かしていきます」と語っています(写真中央)。
吉田さんのほかには今年度、米国の本校から2名が選ばれました。
■27%が製薬業界、女性比率は33%
アビタスの「マサチューセッツ大学MBAプログラム」は、国際認証AACSBを持つ米国マサチューセッツ州立大学の経営学修士(MBA)プログラムを提供しています。オンラインプログラムのため、日本にいながら、仕事を辞めずに米国のMBAが取得できるとして、製薬業界やIT企業、コンサルティング会社など、世界をリードする幅広い業種の入学生が集っています。女性比率が高いことも特徴で、33%を占めています。
卒業生の中には起業家も登場し、バラエティに富んだ卒業生を集めたアルムナイ(同窓会)=写真=も毎年開催しています。