TVISION INSIGHTS、テレビ視聴質データでターゲット層へのリーチを 効率化する「Media Review & Recommendation プラン」を提供開始

TVISION INSIGHTS株式会社

CMがターゲットに届いているのか評価しメディアプランニングを改善

人体認識技術を用いて、テレビ視聴者の視聴態勢から「視聴質」*データを取得・提供するTVISION INSIGHTS株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:郡谷康士)は、視聴質データを活用した「Media Review & Recommendation プラン」の提供を開始しました。


これまでも、TVISION INSIGHTSでは、当社が開発した人体認識技術を用いて解析したテレビ視聴質データを基に、広告主に対してターゲット含有率が高いCM枠やタイムの評価データを単発で提供をしてきましたが、今回のプランにより、広告主が課題を感じているCM出稿プランニングから出稿後の評価までを一貫して提供します。


<Media Review & Recommendationプランの特徴>
広告主が出稿したテレビCMに対して視聴質の観点から、効果的に枠をおさえられていたかターゲット層へのリーチをレビューし、より良いメディアプランニングのためのレコメンデーションを提供します。すでにお取引をさせていただいている一部企業には2018年初頭から提供しています。





<「Media Review & Recommendation プラン」の提供背景>
 現在、日本におけるテレビ広告市場は1兆9,478億円(2017年(平成29年)日本の広告費より)。しかしながら、デジタル広告に比べ、テレビ視聴を測定・評価するデータが非常に少ない現状です。データを基に展開するマーケティング施策が増加していく中、TVCM出稿における効果測定の曖昧さ故に、自社のメディアプランニングに課題を感じている企業も少なくありません。
 弊社も「テレビ出稿が、本当にターゲットにリーチできているかを判断するデータがない。どのように評価すればいいかわからない」という声を数多くいただいておりました。これらの要望を基に、「Media Review & Recommendation プラン」では、テレビの前にターゲットするユーザーがいるのか(VI値)、また本当に画面を見ているか(AI値)を計測した視聴質データで、多様化する視聴状況をリアルに把握。またそれらデータを分析提案することで、ターゲット層へのリーチを効率化し、より効果的なメディアプランニングをサポートします。

■視聴質について
人々がテレビの前に滞在している度合いを示すVI値(滞在度=Viewability Index)と、テレビ画面に顔が向いているかを示すAI値(注視度=Attention Index)を数値化し計測しています。
VI値:数値が高いほど、テレビの前の滞在人数が多く、滞在時間が長い
AI値:数値が高いほど、画面を注視した人数が多く、注視秒数が長い。

◼ TVISION INSIGHTS株式会社について
TVISION INSIGHTS株式会社は、テレビの「視聴質」を計測する会社です。当社が開発した人体認識技術を用いて、テレビの視聴態勢を取得しデータ化する独自手法で、データセットを取得・蓄積・提供しています。国内では、関東エリアの800世帯、地上波6局7チャンネルの全番組を毎秒レベルで計測(2018年2月現在)。またグローバルにも拠点を広げ、ボストン・ニューヨークでも展開。米国では主要放送局が導入しているほか、日本では放送局や広告主、広告会社をはじめ70社以上が活用しています。テクノロジーとビッグデータを用いて、テレビ本来のポテンシャルを顕在化することを目指しています。

◼ 企業概要
会社名:TVISION INSIGHTS株式会社
代表:代表取締役社長 郡谷 康士
所在地:東京都千代田区内幸町2-1-6 日比谷パークフロント19階 WeWork内
設立:2015年3月6日

<本件に関する報道関係のお問い合わせ先>
広報担当:美島  Tel:070-1488-3702  E-mail:pr@tvisioninsights.com
 

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