青森県が゛縄文遺跡群の世界遺産登録゛に向け猪突猛進! 「世界最大の猪形土製品の折り紙オブジェ」でギネス世界記録認定!

青森県

青森県は、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録に向けた気運醸成のため、9/17(月・祝)にギネス世界記録に挑戦。
挑戦概要は、「世界最大の猪形土製品の折り紙オブジェ(※正式名称:Largest  display of origami pigs / boars)」。

青森県は、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録に向けた気運醸成のため、9/17(月・祝)にギネス世界記録に挑戦し,見事に記録達成した。
挑戦概要は、「世界最大の猪形土製品の折り紙オブジェ(※正式名称:Largest  display of origami pigs / boars)」。
県内で出土し、重要文化財に指定されている猪形土製品をモチーフにした「イノシシ」の折り紙を折り、特製ボードに貼り付けた巨大オブジェを制作した。

ギネス世界記録に認定されるための条件は、日本折紙協会からの推奨を得た「イノシシ」の折り方で、正しく折られていること。また、折り紙の製作個数は、「2020年」の世界遺産登録をめざしていることから、「2020個」以上とし、7月から県内各地でのイベントや関連施設で、県民と力を合わせて作ってきた。 
その集大成として、9/17(月・祝)、三内丸山遺跡 縄文時遊館でギネス世界記録挑戦イベントを実施。当日先着で集まった100人の参加者が、残り100個となった「イノシシ」の折り紙を作り、特製ボードに貼っていった。作り始めてから、およそ3時間、高さ3.6メートル、幅8.1メートルの巨大オブジェが完成し、「2160個」のイノシシの折り紙がカウントされ、見事ギネス世界記録に認定された。
ギネス世界記録公式認定員による判定結果が発表された瞬間、三村知事と集まった参加者たちからは、その歴史的な瞬間に、割れんばかりの拍手と大きな歓声が沸き上がった。完成したオブジェは、三内丸山遺跡の縄文時遊館に展示されている。

青森県のギネス世界記録挑戦は、昨年の「世界最大の考古学授業(※正式名称:Largest archaeology lesson)」に続いて、2年連続2回目。青森県では、今後も2020年の世界遺産登録に向けて、縄文遺跡群をPRしていく。

                              



                              


 

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「世界最大の猪形土製品の折り紙オブジェ」でギネス世界記録認定!

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