地域の方の健康と競技力アップをめざし、常葉大学が浜松市体育協会と連携協定を締結

常葉大学

常葉大学と公益財団法人浜松市体育協会は、双方がもつさまざまな資源を有効に活用し、スポーツや健康づくりを通じて、豊かな地域社会の形成と発展、そして人材育成を目的に連携することとなりました。そこで、7月27日(金)に浜松市東区の浜松アリーナにおいて、連携に関する協定の締結式を開催しました。  常葉大学はこれまでにもスポーツ指導者養成講座の講師や、学生の指導による陸上教室の開催、市民マラソンのランナーケア活動など、浜松市体育協会との連携をしてきましたが、今回の協定締結を機に、組織的に活動を進めてく予定です。  常葉大学の江藤秀一学長は「浜松キャンパスには、健康やスポーツに関する学部がある。1つには大学の知見を活用し、浜松で若い世代のスポーツ選手をともに育てていきたい。2つには、医療費を抑えるためにも運動は注目されている。健康を支える分野でも役に立てることはたくさんある」と語りました。  また、浜松市体育協会 岸田勝彦会長は「少子高齢化をはじめ社会環境が変化するなかで、体育協会に期待される役割が高まっており、より一層、浜松市民のニーズに対応していく必要がある。常葉大学との連携により、大学の知見・専門性・人材を大いに活用させていただきたい」と話しました。  今後の事業展開としては、生活習慣病予防のための運動プログラムの開発、体育協会の施設を活用し、健康寿命を維持向上していくための教室を開催、科学的な分析に基づいた指導法の開発、オリンピック選手の発掘、その選手の指導・育成などが検討されています。  この連携を機に、より一層、常葉大学による地域市民のスポーツや健康づくりへの貢献が期待されます。 ▼本件に関する問い合わせ先 常葉大学 地域貢献センター(浜松) 住所:〒431-2102 静岡県浜松市北区都田町1230 TEL:053-428-6748 FAX:053-428-2900 【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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