インバウンドの増加やオリンピックの開催なども控え、医療現場においても外国人患者に対応できる看護師の育成が求められています。こうした中で横浜市立大学医学部看護学科では、外国人を模擬患者とした看護演習を実施します。演習では、看護学生が白衣を着用し、外国人模擬患者を相手にコミュニケーションをすべて英語で行います。演習後は、外国人模擬患者が、学生に対してフィードバックを行います。
◇概要◇
演習『実用的看護英語Class』
日時:2018 年1 月19 日(金)14:00~17:00
場所:横浜市立大学福浦キャンパス 看護教育研究棟5階 507 実習室(横浜市金沢区福浦3-9)
参加者:医学部看護学科 1 年次生(約100 名)
内容:外国人模擬患者を相手に、医療現場におけるコミュニケーションをすべて英語で実施します。
(挨拶、自己紹介、バイタルサイン(体温、脈、血圧)測定を英語で実施します。)
1 人あたり約10 分間の演習を行います。
演習後、外国人模擬患者から学生に対してフィードバックを行います。
〈お問合せ先〉
福浦キャンパス学務・教務課長 谷 誠司 Tel 045-787-2501
【リリース発信元】 大学プレスセンター
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