パルミジャーノ・レッジャーノのカッティングショー開催

パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会

「チーズフェスタ2017」にて多くの観客にアピール



パルミジャーノ・レッジャーノ チーズ協会(CFPR:イタリア、レッジョ・エミリア市)は、北イタリアの限られた地域内で作られているDOP(原産地呼称保護)チーズ、パルミジャーノ・レッジャーノの本物の美味しさを日本市場に伝えるため、様々なPR活動を行っています。その一環として、11月11日のチーズの日に合わせて2日間にわたって開催された一般消費者向けのチーズイベント、「チーズフェスタ2017」にて、毎年恒例のパルミジャーノ・レッジャーノのホールカッティングショーを行いました。

今年で20回目を迎えるこのカッティングショーは「チーズフェスタ」の中でも人気のショーのひとつで、2日間で300人以上の観客が集まりました。来日したパルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会のシモーネ・フィカレッリは、「毎年このように多くの日本の皆様がパルミジャーノ・レッジャーノを愛し、集まってくださり、とても光栄に思います。」と述べ、伝統的なナイフを使って40kgのホールを鮮やかに割っていきました。パルミジャーノ・レッジャーノは24ヶ月という長い熟成期間の間に、生乳のたんぱく質がアミノ酸に分解されているため、専用ナイフを差し込むと自然と亀裂が入り、「割る」ことができるのです。

また長い熟成の間に風味やアロマが深まり、独特な食感が生まれます。特に割りたてのパルミジャーノ・レッジャーノの芳醇な香りと風味は格別で、観客たちはその美味しさに酔いしれていました。

パルミジャーノ・レッジャーノ・チーズ協会は、このような活動を通じて、より多くの日本の皆様にパルミジャーノ・レッジャーノの美味しさを伝えてゆく所存です。




 

「パルミジャーノ・レッジャーノ」は、北イタリアの限られた地域内で作られているDOP(原産地呼称保護)チーズ。9世紀以上の伝統を守り、熟練の職人たちが添加物を一切使わずに手作りしています。通常24ヶ月以上の長い熟成の間に芳醇な香りと風味、そして独特な食感とアミノ酸の結晶が生まれます。

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