樹木の切れ端や落ち葉でつくったリアルな昆虫が、大宮高島屋にやってくる!

株式会社高島屋

「身近な自然への関心を持ってほしい」という思いから生まれた、本物そっくりの“昆虫”たち。大宮第二公園のボランティアスタッフ、池田喜悦さんがつくった作品を展示いたします。

■会期:2017年10月18日(水)~31日(火)
■会場:大宮高島屋2階 ローズギャラリー038
(さいたま市大宮区)
■営業時間:午前10時~午後7時

   


大宮第二公園(さいたま市大宮区)のボランティアスタッフ、池田喜悦(いけだ・きえつ)さんは、公園内の花壇等の管理を行うかたわら、2001年頃から作業中に拾い集めた樹木の切れ端や落ち葉を使った昆虫作りを始めました。
色を塗ったり磨いたりせず、自然のままの枝の曲線や樹皮の模様を生かした昆虫たちは一見、本物かと見間違えるほどリアル。「実物どおりに作ろうという考えにとらわれず自由な発想で表現すればいい」と語る池田さんは、昆虫図鑑などを見ることなく、こどもの頃の記憶を頼りに多くの昆虫たちを生み出してきました。
会場では棕櫚(シュロ:ヤシ科の常緑高木)の幹を包む繊維を使用した全長約50センチの巨大な「シュロクモ」をはじめ、本物そっくりのものから想像上の虫まで全14点の作品を展示。また、10月22日(日)には池田さんをお迎えして「お子様工作教室」も開催いたします。

●展示作品 ※都合により内容が変更になる場合がございます
(1)シュロクモ(材料:棕櫚) ★左上の写真
(2)サクラオオクワガタ(材料:桜の枝)★右上の写真
(3)ソバガラオオアリ(材料:蕎麦の実の殻、棕櫚の繊維)
(4)ボロボトン(ぼろとんぼ)(材料:自然に朽ちた葉、棕櫚の繊維、松ぼっくり)
(5)トウカエデハチ(材料:トウカエデの翼果、スズカケノキの繊維)

(6)コノハヘラクレス  ★右の写真
(7)ハムシ【大】 (8)ハムシ【小】
(9)ドングリムシ (10)ヤマノイモガ (11)シラカバガ
(12)カラマツエダトカゲ  (13)フジムシ (14)昆虫箱



●イベント
「お子様工作教室」開催
どんぐりの根付、松ぼっくりのふくろうを作ります。
・開催日時:10月22日(日)
        (1)午前10時~正午  (2)午後1時~3時
開催場所:大宮高島屋5階 こども服売場特設会場
定員:各回10名様(先着順)
参加費:無料
講師:池田喜悦 氏
※お申し込みは不要です。直接会場へお越しください。
※混雑時はお待ちいただく場合がございます。
※小学生以下のお子様が参加される場合、必ず保護者の方の付き添いをお願いいたします。

本件に関するお問い合わせ先:
大宮高島屋 代表TEL(048)643‐1111

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