2012年に開学100周年を迎えた佛教大学は、その記念事業の一環として、また、これまでの感謝と今後の発展の願いを込め、公式マスコットキャラクターを制作した。
100周年を2年後に控えた2010年、学生有志による「公式マスコットキャラクター制作プロジェクト」が発足し、学内外への広報、審査、決定まですべてに取り組み、応募総数1,374点の中から学内審査を経て、同年、本学創立記念日である10月23日に、公式マスコットキャラクターを発表した。
また、キャラクターのネーミング募集についても、1,400件を超える応募があり、親しみやすさと音の響きから、「ぶったん」と決定した。
「ぶったん」のイラストには10種類のポーズがあり、刊行物やポスター等に使用し、着ぐるみは入学式、卒業式など大学行事のほか、オープンキャンパスなど大学のPR活動、地域イベントにも参加している。
登場してから7年が経ち、大学の「顔」としての活躍に期待が寄せられている。
また、開学100周年記念事業の一環である、紫野キャンパス整備事業が2017年3月、約8年の歳月を経て完了した。
その完了を祝う落慶式を2017年5月20日に挙行。ご来賓、関係者に「ぶったん」をモチーフに製作した人形(ソーラー首ふりマスコット)を配付した。
なお、同年6月1日から、紫野キャンパス内のコンビニエンスストアで販売している。商品が世代、性別を問わず親しめるグッズであり、人気が高いマスコットキャラクター「ぶったん」をリアルな人形にしたことなどから、売れ行きも好調である。
また、好評につき、京都市内中心部に位置し、市内一般市民向けの講座を開講している佛教大学四条センターでも7月から販売を始めた。
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