「マルチスペクトラル蛍光画像による脳神経外科手術革命」顕微鏡のライカマイクロシステムズが、第37回日本脳神経外科コングレス総会ランチョンセミナーを共催いたします
デジタル化したICG蛍光画像技術の概略と、実症例へ適用した事例を紹介
ライカ マイクロシステムズ株式会社(社長:堀北 大介、東京都新宿区)は、2017年5月11日から開催される第37回日本脳神経外科コングレス総会において、ランチョンセミナーを共催いたします。 セミナーテーマは、「マルチスペクトラル蛍光画像による脳神経外科手術革命」。 岡山大学大学院 脳神経外科の伊達勲先生を座長に、旭川医科大学大学院 脳神経外科の鎌田恭輔先生を演者にお迎えし、デジタル化したICG蛍光画像技術の技術的な概略と、実症例へ適用した事例についてお話していただきます。 鎌田教授にご紹介いただく事例の一つとして、カテーテル治療が不可能だった脳底動脈流のクリッピングにおいて、静脈、穿通枝の温存、さらにクリップの状態を把握する際に非常に有用であった症例が挙げられています。 ライカマイクロシステムズは、脳神経外科分野での蛍光観察をデジタル化しようとマルチスペクトラル蛍光技術の開発を進めています。ICG蛍光画像のデジタル化は、その第一弾で、先生が暖めておられる技術アイディアとも親和性が高く、密接な共同開発を進めています。 多くの脳神経外科医の先生方のご参加をお待ちしています。 ● 日時・会場 日時:2017年5月13日(土)12:20~13:10 会場:第6会場 パシフィコ横浜 会議センター4F ● 今後、マルチスペクトラル蛍光技術の最新情報を受け取りたい方は、こちらからご登録ください http://xlab.leica-microsystems.com/workshop/jcns2017/#formライカ マイクロシステムズは、顕微鏡および科学機器分野における世界的なリーディングメーカーの一つです。19 世紀に家族企業としてスタートしたライカ マイクロシステムズは、そのグローバル企業へと発展する歩みの中で比類ない革新技術を次々と世に送り出してきました。
歴史的に科学の世界と緊密に連携することで、ライカ マイクロシステムズの革新技術を生み出す伝統が形作られてきました。お客様の意図するところを汲み取り、その要件に合わせて最適なソリューションを提供しています。ライカ マイクロシステムズはライフサイエンス、インダストリアル、メディカルの 3 つのビジネス部門に分かれてグローバルに活動しており、そのいずれでもマーケットリーダーとして位置付けられています。
ドイツのウェッツラーに本社を置くライカ マイクロシステムズは世界 100 カ国以上で事業活動を展開し、5 カ国に 6 の製造拠点、20 カ国に販売・サービス組織を擁し、世界的な販売網を構築しています。
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