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日本映画大学(神奈川県川崎市/学長:天願大介)は4月29日(土)に、地域連携映画上映会を、映画の舞台となった山梨県西八代郡市川三郷町で開催する。上映作品ドキュメンタリー映画「ひいくんのあるく町」は、監督の青柳拓さんが出身地である市川三郷町の名物男「ひいくん」と彼をあたたかく見守る町民たちを描いたもので、2016年度の卒業制作として制作された。当日は、上映のほかに監督やスタッフ、出演者のトークも行われる。入場無料、事前予約不要。
ドキュメンタリー映画「ひいくんのあるく町」は、2016年度の卒業制作として日本映画大学映画学部ドキュメンタリーコースの学生が制作。その後、今年2月にイオンシネマ新百合ヶ丘で開催した「卒業制作上映会」で一般無料公開し、絶賛された。また、「第8回 座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル」コンペティション部門に出品され、入選を果たした。
今回、同作の舞台となった山梨県西八代郡市川三郷町の協力、後援を受け、町民を中心にのべ800名に鑑賞してもらう機会を提供する。当日は、上映のほかに監督やスタッフ、出演者のトークも予定されている。概要は下記の通り。
◆地域連携映画上映会・映画「ひいくんのあるく町」上映とスタッフトーク
【日 時】
2017年4月29日(土)
・第一回 13:30開場/14:00開映
・第二回 16:30開場/17:00開映
(各回、上映後トークあり)
【会 場】 市川大門 町民会館講堂(山梨県西八代郡市川三郷町市川大門1785)
【協 力】 市川三郷町
【後 援】 市川三郷町教育委員会
【入場料】 無料
■「ひいくんのあるく町」
日本映画大学第3期卒業制作 ドキュメンタリー 47分/DCP
<ストーリー>
平凡な田舎町をいつも歩き回る「彼」は、町のみんなから「ひい君」と呼ばれ、いつも誰かの手伝いをしている。ひい君が歩く町は変わった。「水口屋」の店主青柳正輝さんは病気で倒れ、大好きな写真を撮りに行くことも難しくなった。正輝さんが撮影した写真には、当たり前の暮らしが写されていた。ひい君は歩くことで人の記憶に残り、正輝さんは写真で町を記録する。緩やかに、でも確実に変化して行く町。その町を、ひい君は今日も歩いて行く。
<スタッフ>
監督:青柳拓、撮影:山野目光政、録音・副プロデューサー:植田朱里、プロデューサー:熊澤海透、録音:福田陽、編集:朝野未沙稀
●「ひいくんのあるく町」作品情報
http://www.eiga.ac.jp/sotsusei/jimi03/hiikunnoarukumachi.php
●「ひいくんのあるく町」Facebook
https://www.facebook.com/hikunnoarukumati/
▼本件に関する問い合わせ先
日本映画大学 地域連携映画上映会事務局 芦澤浩明
TEL: 044-951-2511
E-mail: koukai@eiga.ac.jp
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/