「第10回佛教大学小学生俳句大賞」入賞作品が決定 ~応募句数は39,691句(低学年の部14,071句、高学年の部25,620句)

佛教大学

佛教大学では「全国の子どもたちに俳句を通して言葉の楽しさを体験してもらいたい」との願いで、2007年度より「佛教大学小学生俳句大賞」を開催している。第10回目となる今年の応募句数は39,691句。同大名誉教授で俳人でもある坪内稔典氏など6名の選考委員による選考会を経て、279句の入賞作品が決定した。3月26日には入賞者のみなさんを招待し、表彰式を開催する。  入賞者(佳作を除く)を招待して、3月26日(日)に本学にて表彰式を開催する。 <第10回佛教大学小学生俳句大賞入賞作品(抜粋)> 【最優秀賞】 低学年の部 ●母のむくみかんの皮はたこの足(山崎真鈴※ 富山県・高岡市立伏木小学校3年) ※「崎」の字は「崎」の字の「大」が「立」 高学年の部 ●つゆがつくおうちのまどは自由帳(関本恭悟 和歌山県・紀の川市立池田小学校6年) 【優秀賞】 低学年の部 ●あみどがね虫の図かんになっている(大畠梨紗子 石川県・珠洲市立宝立小中学校2年) ●おてつだいこんにゃくねじるおおみそか(堂田百々花 京都府・京都教育大学附属京都小中学校2年) ●歩くたびギュギュと雪がおしゃべり中(伊久間虹春 長野県・飯田市立上郷小学校3年) ●大そうじおもいでごっこですすまない(樹山心寧 兵庫県・愛徳学園小学校3年) 高学年の部 ●ね正月ふと横見れば母もいる(永井健一 和歌山県・御坊市立湯川小学校4年) ●つわさいてゆらゆれゆらりん一輪車(古田真乃 愛媛県・伊方町立九町小学校4年) ●消しゴムはあと一センチ夏休み(伊勢雅姫 愛媛県・愛南町立家串小学校5年) ●銀杏を洗って洗ってまだ洗う(中本大貴 和歌山県・田辺市立大坊小学校6年) [学校優秀賞] ●京都府・京田辺市立田辺小学校 ●兵庫県・三田市立三輪小学校 ●石川県・白山市立北陽小学校 ■表彰式概要 ○日時:2017年3月26日(日)14:00~15:00  受付13:00~ ○会場:佛教大学紫野キャンパス 常照ホール(成徳常照館5階) ○内容 【式次第】 ・田中典彦学長挨拶 ・表彰 ・審査講評 ・記念撮影 【出席者】 ・入賞者 42名(予定) ・選考委員  6名 なお、以下の場所で、上位入賞作の展示を行っています。 ■場所:佛教大学四条センター(京都市下京区)ロビー ■期間:2017年3月27日(月)まで(日、祝休館) <第10回佛教大学小学生俳句大賞 募集要項> 【応募資格】 小学生 【応募部門】 低学年の部(1~3年生)、高学年の部(4~6年生) 【テーマ】 自由 【応募期間】 2016年11月1日(火)~2017年1月31日(火)必着 【 賞 】 最優秀賞・優秀賞・選考委員特別賞・入選・佳作・学校優秀賞 【後援】京都府・京都市・京都府教育委員会・京都市教育委員会 【ホームページ】 http://www.bukkyo-u.ac.jp/haiku/ 【選考委員】 青砥 弘幸(佛教大学教育学部講師) 尾池 和夫(京都造形芸術大学学長・俳人協会評議員) 田中 典彦(佛教大学長) 坪内 稔典(佛教大学名誉教授) 原田 敬一(佛教大学歴史学部教授) 山本 純子(第55回H氏賞受賞の詩人) ▼報道機関からのお問い合わせ先  佛教大学 広報課  (担当:米林・桝井・武田・有田)  〒603-8301 京都市北区紫野北花ノ坊町96  TEL (075)493-9050(直通)・(075)491-2141(代)  FAX (075)493-9040  E-mail: koho@bukkyo-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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