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京都高島屋(京都市下京区)は、2015年秋に大規模改装に着手し、変わりゆくお客様のニーズ・感性にお応えできる店を目指し、改装を実施してまいりました。そして今春、ベビーや食料品フロアを中心にお客様のニーズにフィットする売場作り、ブランド導入を行い、店舗の一層の魅力向上を目指します。
具体的には、新生児衣料、育児用品、マタニティ衣料・用品ゾーンの改装を行い、2017年3月に「ハローベビーサロン」をオープン、また、地階食料品フロアのベーカリーゾーンをリニューアルオープンいたします。地階食料品フロアは2015年秋から改装を重ね、3月15日でフロアの約9割を改装したことになります。毎日の食卓を豊かに彩る「NEXT 京の台所」をコンセプトに進めてきたリニューアルがいよいよ最終章を迎えます。
京都高島屋はこれからも、お客様のニーズ・感性にお応えできる店づくりに取り組み、地元のお客様にも観光客のお客様にもお楽しみいただける売場づくりを続けてまいります。
【主な改装の概要】
■3月1日(水)新生児衣料、育児用品、マタニティ衣料・用品ゾーンの再構築
売場の展開を、子育てシーン別(「マタニティ」「出産準備」「おうち」「おでかけ」)でのゾーン構成に再構築し、買いやすさを追求。さらに新生児向けウエアの高感度なブランドを強化します。
また、おこさまとのご来店を快適にお過ごしいただけるよう、一足先に、ベビー休憩室をリニューアル(2月20日(月))いたしました。
■3月15日(水)ベーカリーゾーンを再構築し、「京都ベーカリーガーデン」がオープン
京都の人気ブーランジェリー〈ブーランジェ オクダ〉を新規導入。また、全国各地からお取り寄せで人気のパンを販売するコーナー「ベーカリーお取り寄せスポット」を新設するほか、〈進々堂〉〈ドンク〉もリニューアルオープンします。
【主な改装の内容】
■3月1日(水)「ハローベビーサロン」オープン
新生児衣料・育児用品・マタニティ衣料・用品ゾーンの再構築(約200m2)
5階ベビー・こども服売場
産前からマタニティライフを楽しみ、“働くママ、育児に参画するパパ”が増えたことで、家族が一緒になって子育てを楽しむ・・子育てのあらゆるシーンを楽しみ、ベビーカーなどの育児用品などにもこだわる子育ての「ファッション化」が進んでいます。 また、核家族の増加や育児に対する価値観の変化により、生後早い段階での外出機会が増えるなど、子育てを取り巻く環境が変化してきています。
従来のベビーゾーンは、高島屋としての自主編集売場とブランドショップが混在した売場展開でしたが、取引先との協業を進める中で、高島屋の自主編集売場を拡大。子育てシーン別((1)「マタニティ」・(2)「出産準備」・(3)「おうち」・(4)「おでかけ」)でのゾーン構成として買いやすさを追求します。さらには、変化する子育て環境に対応した、高感度なベビーウエアの新規ブランドを導入します。
2月20日(月)には、一足先に、ベビー休憩室とキッズクラブ(※)カウンターがリニューアルいたしました。
※キッズクラブ
12歳までのおこさま・お孫様がいらっしゃるご家族とこれからママになられる方をサポートする高島屋の会員制クラブです。役立つ情報や特典、「夏休み宿題教室」など会員様限定のイベントなど多彩にご用意しています。おこさま・お孫様の健康について専門のヘルスアドバイザー(保健師・看護師・管理栄養士等の国家資格をもった健康相談の専門家)がお電話にてご相談を承る「キッズメディカルサポート」も年中無休・無料でご利用いただけます。
〈各ゾーンについて〉
(1)マタニティゾーン(マタニティウエア・インナー・雑貨)
○“美ママ”インナーと感度の高いウエアを集積
産前は、とことんやさしくここちよく、産後は「美ママ計画」ですっきりと。プレママ期間もファッションにこだわりたいお客様のために、〈コムサブロンドオフ〉〈クク バイ ダブルスタンダードクロージング〉〈ブリーズクロスクローゼット〉〈マタニティデニムAG〉など、感度の高いマタニティウェアを集積展開。また、〈マタニティムーンメンツ〉を新規導入します。
○快適にお買物できる環境を強化
おなかの大きなプレママがゆっくりと快適にお買物できる環境整備を強化します。ゆったりとお買物いただけるようテーブル&チェアを「ハローベビーサロン」内に6箇所設置するほか、広々とした快適なフィッティングルーム(2箇所)をご用意いたします。
(2)出産準備ゾーン(新生児肌着・寝具など)
○ミキハウスとのアライアンスによる売場構築
これまでは「ミキハウスブランド」と、「高島屋自主編集売場」とを棲み分けて展開していましたが、今後は同じ売場でアイテム毎に展開。販売面も含めて協力しながら、お客様の買いやすさを追求していきます。肌着は何枚必要?など赤ちゃんとの大切な時間を過ごすためのご質問にも専門スタッフ(※)がお答えいたします。
※専門スタッフ
高島屋ベビーコンサルタント:大阪市にある(医療法人)産婦人科西川医院で育児研修を受けた専門スタッフ。〈計2名 ※2017年2月21日時点〉
(3)おうちゾーン(寝具・バウンサー・食器など)
○「シーン」を演出するおうちアイテムの集積展開
「食べる」「遊ぶ」といった事を連想いただける、アイテムの集積展開を実施。知的好奇心が旺盛な近年のプレママ・パパ、ママ・パパの為の売場を構築します。〈レアーレ〉の食器などを販売いたします。
(4)おでかけゾーン(ベビーウエア・ベビーカー・チャイルドシートなど)
○感度の高いベビーウエア(3ヶ月~2歳)の編集売場を構築
ベビーカー等で、2~3ヶ月頃から外出するママが増加する中、感度の高いベビーウェアとして〈ミナ ペルホネン〉〈キリンのソフィ〉〈アーチ&ライン〉を新規導入するほか、〈マールマール〉のお食事エプロンなどを販売いたします。
○売れ行き好調なベビーカーの品揃えを拡充
ベビーカーも「ファッション」と捉え、こだわりを持つお客様が増加する中、〈バガブー〉〈ストッケ〉など海外のブランドのものを含め、品揃えを充実。常時約11ブランド(日本のブランド5/海外のブランド6)約15種類を展開します。
〈ベビー休憩室について〉(2月20日リニューアル)
面積が、65m2→78m2に拡大。
「便利・快適・細やかサービス」をモットーに、ベビー休憩室をリニューアルいたしました。おむつ替えブースを4台用意したほか、立ったままのおむつ交換ができる着替え台、交換が清潔・快適なペーパーシート、あかちゃん用の身長計、体重計を新たに設置いたしました。
また、おこさま用に〈ストッケ〉トリップトラップを設置した離乳食のイートスペース(4セット)や授乳室(これまでの4ブースから6ブースに増)も装い新たにリニューアルいたしました。
■3月15日(水)「京都ベーカリーガーデン」オープン
地階ワールドフーズ売場
京都市は、一世帯当たりのパン消費量が多いことで知られています。
そこでこのたび、ベーカリーゾーンの面積を約2倍に拡大(面積90m2→194m2)。新ブランドを導入し、パン好きの京都のお客様にお楽しみいただけるベーカリーゾーンを構築いたします。また、期間限定商品をご提案する2コーナーを新設。日常食べるものだからこそ、ご来店いただく度に新しいパンに出会っていただけるよう、バリエーション豊かにご提案いたします。
○〈ブーランジェ オクダ〉デビュー
京都市北区に2店舗を構える京都の人気ブーランジェリー。自家製フィリングにこだわったハード系パンにご注目ください。
○ベーカリーゾーンでは、既存の〈ドンク〉〈進々堂〉がリニューアル
○〈進々堂〉から、本格ドイツパンシリーズ発売
パン最高の称号「ベッカーマイスター」を持つドイツパンの巨匠エルヴィン・ベッツ氏が監修したドイツパンのシリーズを新たに取り揃えます。本格ドイツパン、ベッカライの味をお楽しみいただけます。
展開商材:20~30アイテムを展開予定。
○「ベーカリーお取り寄せスポット」新登場
全国各地から「待ってでも食べたい」と人気のパンが登場するコーナーを新設します。毎日の食卓にバリエーション豊かなおいしいパンをお届けしたいという担当バイヤーの思いの詰まったコーナーです。
《3月15日~の予定》
3月15日~22日:〈乃が美〉「生」食パン
3月23・24日:〈パンネル〉山食「寿」
○「ベーカリーイベントスポット」新登場
ウワサのベーカリーやパンの最新トレンドを発信するコーナーを新設します。週替わり等で期間限定ブランドが登場するほか、約3か月に1度、地元を中心に人気ベーカリーを日替わりでお届けする1週間「パン7デイズ」を開催予定。パン好きの京都のお客様に毎日通いたいと思っていただけるよう、パンのトレンド情報を発信してまいります。
《3月15日~の予定》
3月15日:ファイブラン(京都市中京区)
3月16日:ワルダー(京都市中京区)
3月17日:ブレクレール
3月18日:ゲベッケン(京都市伏見区)
3月19日:レ・フレール・ムトウ(京都市左京区)
3月20日:ブーランジェ パン・ド・ミー(京都市山科区)
3月21日:雨の日も風の日も(京都市北区)
※( )内は本店所在地
【京都高島屋ホームページ】
http://www.takashimaya.co.jp/kyoto/
【お問い合わせ】
京都高島屋
京都市下京区四条通河原町西入真町52
TEL:(075) 221-8811(代)