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長浜バイオ大学の学生による“地の酒フェスタ”を、来年1月に滋賀県長浜市で開催することが決まった。同大学のキャリア教育科目「長浜魅力づくりプロジェクト」受講学生が企画し、市内中心商店街の賑わいを創出し、地域活性化に繋げることを目的に開催する。同大学の学生が米農家と酒造会社のコラボで開発した「純米吟醸 長濱」など県内8酒造メーカーが出店、謎を解きながら商店街を巡る“謎解きラリー”と同時に開催する。
「地の酒フェスタ」は今年1月に初めて開催し、若者の日本酒離れが話題になる中で、日本酒の良さを見直してほしいと、若者に人気の「脱出ゲーム」と同時に開催し大好評だった。今回は、長浜についてより深く知ってもらおうと、「謎解きラリー」に衣替えして商店街の対象エリアも拡大した。
イベント会場は観光スポットの「黒壁」エリアにあり、開催日には市内の慶雲館で「長浜盆梅展」が開催(2017年1月7日~3月12日)されていることから、「観光客のみなさんにも、ぜひ足を延ばしてイベントに参加してほしい」と学生たちは呼びかけている。
<企画概要>
●県内6酒蔵の搾りたて新酒と地ビール、ワインが味わえる!
長浜バイオ大学の学生も参加する「長浜人の地の酒プロジェクト」(「黒壁AMISU」コーディネイト)が開発した「純米吟醸 長濱」をはじめ、滋賀県内の6酒造メーカーの人気銘柄が出店。また、長濱浪漫ビールと大沢ワインズが、ホットビールとワインを提供する。屋外イベントでのワインの試飲は、全国的にも珍しい試みだという。
●商店街の中に用意された問題を解きながら商店街をめぐる
市内中心商店街の大手門通りからゆう壱番街のかけての商店街で、長浜についてのクイズを解きながら商店街を巡る「謎解きラリー」形式で実施。おとなも子どもも楽しめるようにと、問題の難易度によってHard とEasy の2 コースが用意されている。制限時間の60分以内にゴールすれば、記念品がもらえる。
●学生による「酒の肴」の提供や利き酒など多彩な企画
長浜バイオ大学の「農業サークル『WALK』」と「琵琶湖研究部」の2サークルが、おでんやジビエ入りかす汁、農家から直接仕入れた里芋の揚げだしなどの酒の肴を提供する。利き酒や、子どもたちを対象にしたモノづくりブースも出店する。
<開催要項>
・日 時: 2017年1月14日(土)、15日(日)11:00 ~16:00
・会 場: 長浜市曳山博物館周辺(滋賀県長浜市元浜町)
・飲食券: 10 枚綴1,000円(前売券は1,100円分が1,000 円)、5枚綴500円
謎解きラリー(1組500円)や利き酒(3種類500円)でも使用できます。
・主 催: 長浜バイオ大学魅力づくりプロジェクト
・共 催: 長浜商店街連盟
・問い合わせ先: TEL. 0749-64-8132(長浜バイオ大学支援センター)*開催日前日まで
・前売券申込先
E-mail: zinosake2017@gmail.com
FAX: 0749-64-8151
*長浜魅力づくりプロジェクトとは
「長浜魅力づくりプロジェクト」(担当教員:松島 三兒教授)は、2年次生対象の同大のキャリア教育科目で、学生とまちの人たちとの協力で、長浜と湖北の魅力を伝えるイベントを作りあげるプロジェクト。
イベントを企画・提案し実施する中で、地域の人たちとの多様な交流を通じて「就業力」を実践的に高めていくことを目標にしている。
●長浜バイオ大学のWebサイト
http://www.nagahama-i-bio.ac.jp/
▼長浜バイオ大学の広報に関する問い合わせ先
長浜バイオ大学アドミッションオフィス 広報担当(伊藤)
TEL: 0749-64-8100(代)
【リリース発信元】 大学プレスセンター
http://www.u-presscenter.jp/