~7月1日時点での、就職志望の大学生の就職内定率は58.5%~
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:峰岸真澄)は、リクルート就職活動モニターの、大学生・大学院生を対象に調査を実施いたしました。このたび調査結果がまとまりましたので、一部を抜粋してご報告申し上げます。
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■1)卒業後の進路 就職志望率(※)(7月1日時点)
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回答者のうち、大学生全体の就職志望率(7月1日時点)は、93.5%であった。
回答者のうち、理系大学院生の就職志望率(7月1日時点)は、95.0%であった。
※「就職志望率」は、当初就職意向者のうち、7月1日時点での就職志望者(「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生)の割合
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■2)就職活動の実施状況 (7月1日時点)
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7月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職活動実施率(※)(7月1日時点)は54.5%で、6月1日時点に比べ、12.1ポイント下がった。
7月1日時点での就職志望者のうち、理系大学院生の就職活動実施率(7月1日時点)は24.1%で、6月1日時点に比べ、9.4ポイント下がった。
※「就職活動実施率」は、当該月1日時点での就職志望者(「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生)のうち、就職活動を実施している者の割合
7月1日時点での就職志望者のうち、「就職活動をしていたが、終了した」と答えた大学生は41.4%で、6月1日時点に比べ、11.1ポイント上がった。
7月1日時点での就職志望者のうち、「就職活動をしていたが、終了した」と答えた理系大学院生は73.0%で、6月1日時点に比べ、7.4ポイント上がった。
7月1日時点までに「就職活動を終了した」と答えた大学生の活動終了時期は、2012年4月が31.6%、2012年5月が33.9%、2012年6月が28.9%であった。
7月1日時点までに「就職活動を終了した」と答えた理系大学院生の活動終了時期は、2012年4月が47.0%、2012年5月が31.5%、2012年6月が15.5%であった。
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■3)内定(内々定)の状況 就職内定率(※1)(7月1日時点)
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7月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職内定率(7月1日時点)は58.5%で、6月1日時点に比べ、10.5ポイント上がった。
・文理別では、文系56.7%、理系62.5%
・男女別では、男性61.9%、女性54.3%
・地域別(※)では、関東63.3%、中部55.9%、近畿54.5%、その他地域54.8%
7月1日時点での就職志望者のうち、理系大学院生の就職内定率( 7月1日時点)は82.1%で、6月1日時点に比べ、7.5ポイント上がった。
※1:「就職内定率」は、当該月1日時点での就職志望者(「民間企業に就職したい」「公務員として就職したい」「教員として就職したい」「医師・歯科医師・看護師として就職したい」「左記以外で民間企業ではない組織・団体に就職したい」のいずれかを選択した学生)のうち、当該月1日までに内定取得経験のある者の割合
※2:地域区分の内訳
関東=茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県
中部=新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、岐阜県、静岡県、愛知県
近畿=三重県、滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
その他地域・計=「関東」「中部」「近畿」以外
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■4)内定(内々定)の状況 内定後就職活動実施率(※)(7月1日時点)
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7月1日時点での大学生全体の就職志望者の内定後就職活動実施率(7月1日時点)は28.1%で、6月1日時点に比べ、9.3ポイント下がった。
7月1日時点での理系大学院生の就職志望者の内定後就職活動実施率(7月1日時点)は9.2%で、6月1日時点に比べ、2.4ポイント下がった。
※「内定後就職活動実施率」は、7月1日時点までに内定取得経験のある者のうち、7月1日時点で就職活動を実施している者の割合
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■5)内定(内々定)の状況 内定辞退率と内定取得社数(7月1日時点)
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7月1日時点で内定(内々定)を取得している大学生の内定(内々定)辞退率(7月1日時点)は40.8%で、6月1日時点に比べ、0.3ポイント下がった。
7月1日時点で内定(内々定)を取得している理系大学院生の内定(内々定)辞退率(7月1日時点)は46.4%であり、6月1日時点に比べ、2.6ポイント上がった。
内定(内々定)取得者のうち、7月1日時点までの内定(内々定)取得社数の平均は、大学生全体では1.91社、理系大学院生は1.85社であった。
大学生の内定(内々定)取得社数の内訳をみると、7月1日時点では、2社以上が44.6%で、6月1日時点に比べ4.2ポイント下がった。
理系大学院生の内定(内々定)取得社数の内訳をみると、7月1日時点では、2社以上が46.1%で、6月1日時点に比べ0.7ポイント上がった。
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■6)卒業後の進路 進路確定率(7月1日時点)
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回答者のうち、大学生全体の進路確定率(7月1日時点)は39.7%で、6月1日時点に比べ、10.9ポイント上がった。
就職先が確定した学生は、大学生全体の38.6%で、民間企業が37.6%であった。
理系大学院生の進路確定率(7月1日時点)は70.8%で、6月1日時点に比べ、6.0ポイント上がった。
就職先が確定した学生は、理系大学院生全体の69.5%で、民間企業が68.5%であった。
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■調査概要
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調査目的:2013年卒業予定の学生について、
「1)就職志望率」「2)就職活動実施率」「3)就職内定率」「4)内定後就職活動率」「5)内定辞退率」「6)進路確定率」の推移を把握し、関係各位の参考に供する。
調査方法:WEBアンケート
調査対象:リクナビ2013会員の大学生および大学院生から調査モニターを募集(※1)し、モニターに登録した2013年卒業予定の男女5,500人(大学生4,647人 大学院生[理系]763人)
※1:2012年2月25日~3月26日に募集し、「卒業後の志望進路(複数回答)」の回答状況によって対象を抽出
調査期間:2012年7月2日~2012年7月11日
集計対象:大学生(※2):1,916人(回収率 41.2%)/大学院生[理系]:476人(回収率 62.4%)
※2:大学生については、性別、専攻、所属大学の設置主体について、実際の母集団の構成比に近づけるよう、文部科学省「平成23年度学校基本調査」の数値を参照し、ウェイトバック集計を行っている。
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