玉川大学が2017年度入試から「給付型奨学金入学試験」「地域創生推薦入学試験」を新たに導入 -- 一般入試はオールネット出願に

玉川大学

玉川大学(東京都町田市)は2017年度入試から「給付型奨学金入学試験」、「地域創生推薦入学試験」を新たに導入する。「給付型奨学金入学試験」では、筆記試験の成績に応じて、3種類の授業料の給付があり、返還義務はない。「地域創生推薦入学試験」では東京、千葉、埼玉、神奈川(1都3県)以外の高等学校または中等教育学校に在学し、教師を目指す受験生を対象としている。また一般入試は、すべてインターネットから出願するオールネット出願になる。  「給付型奨学金入学試験」は、試験に合格すると返還義務のない奨学金給付を受けられる入試。筆記試験の成績に応じて授業料の全額、半額相当額、3分の1相当額の3種類の給付がある。  「地域創生推薦入学試験」は東京、千葉、埼玉、神奈川(1都3県)以外の高等学校または中等教育学校を卒業見込みで、教員志望の受験生を対象としたもの。人物に関する条件、学業成績等に関する条件を満たし、所属する学校長から推薦されることが出願条件となる。 ■給付型奨学金入学試験  「玉川で学びたい!」という意欲の高い学生をサポートするため、「給付型奨学金入学試験」を新たに導入。学業優秀で入学後も他の学生の模範となる学生に対して、4年間授業料を給付し、経済的なバックアップで学生の学びと生活を支える。 【募集人数】 全学部・全学科で合計40名 【給付内容】  筆記試験の成績により授業料の全額、半額相当額、3分の1相当額を入学後に支給  ※授業料(4年間)の給付とし、入学金ならびに教育研究諸料、施設設備金等の納付が必要です。 【給付期間】  4年間  ※入学後、学期ごとに学業成績状況などにより継続の可否の審査を行い、給付を取り消す場合があります。 ■地域創生推薦入学試験(公募型教員養成推薦)  「教員養成の玉川」ならではの、首都圏以外の高校に在学する教員志望の高校生のための公募型推薦入試がスタート。玉川大学で教職課程を学び、教員免許状を取得し、卒業後は地元に戻って教員を目指す、そんな高校生を応援する。 【募集人数】 全学部・学科とも若干名 【対象学部(取得可能な教員免許状・資格)】 ○文学部 ・英語教育学科〈中学校・高等学校(英語)〉 ・国語教育学科(※1)〈中学校・高等学校(国語)〉(※2) ○農学部 ・生産農学科(※1)理科教員養成プログラム〈中学校・高等学校(理科)〉(※2)〈高等学校(農業)〉(※2) ○工学部 ・数学教員養成プログラム〈中学校・高等学校(数学)〉 ○教育学部 ・教育学科〈幼稚園〉〈小学校〉〈中学校(社会・保健体育)〉〈高等学校(公民・保健体育)〉 ・乳幼児発達学科〈幼稚園〉〈保育士〉 ○芸術学部 ・芸術教育学科〈中学校・高等学校(音楽・美術)〉〈高等学校(工芸)〉 (※1)2017年4月開設。 (※2)課程認定申請中。ただし、文部科学省における審査の結果、予定している教職課程の開設時期が変更となる可能性があります。  上記の他に、教育学部教育学科で中学校2種(英語)、教育学部以外で小学校2種教員免許状の取得が可能(履修条件があります)。 ■2017年度入試から一般入試が「オールネット出願」に  玉川大学の一般入試は、すべてインターネットでの出願になる。手書きの出願書類がなくなり、いつでも簡単にスムーズに出願できる。 【インターネット出願の入学試験】 ・全学統一入学試験(前期・後期) ・給付型奨学金入学試験 ・学部別入学試験 ・大学入試センター試験利用入学試験(前期・後期) 【インターネット出願のメリット】 1.パソコンで簡単入力  出願はパソコンの画面で必要事項を入力する“カンタン”入力。志願書類を取り寄せる必要はない。手書きで書類を作成する手間がなくなる。 2.システムが安心サポート  個人情報はシステムがしっかりとガード。自動チェックで入力漏れ・間違いのない出願が可能。 3.24時間いつでも出願可能  パソコンがあれば締め切り直前まで、24時間いつでもどこからでも出願登録が可能。検定料の支払いは、コンビニエンスストア・銀行ATM・クレジットカードが利用できる。  詳細は、玉川大学入試サイトを参照。 ●玉川大学入試サイト  http://www.tamagawa.jp/uni_admission/ ▼本件に関する問い合わせ先  学校法人玉川学園 教育企画部広報課  東京都町田市玉川学園6-1-1  TEL: 042-739-8710  FAX: 042-739-8723 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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