2012年に開設した保健医療技術学部「看護学科」は、3月18日に挙行した卒業証書授与式において、初めての卒業生60名を送り出した。この度、第105回看護師国家試験ならびに第102回保健師国家試験の受験生全員(看護師60名、保健師14名)が合格を果たし、合格率100%を達成した。
また、看護学科の第1期 卒業生60名は、全員の進路が決定しており、多くの卒業生が病院など医療現場で看護師として働くほか、大学院や助産師学校へ進学しさらに学びを深めるものもある。
佛教大学 保健医療技術学部「看護学科」では、仏教精神に根ざし「共生(ともいき)と看護」を基本理念に、患者や家族の思いを理解して、心身ともに支えられる力の養成をめざし少人数制で手厚く指導にあたっている。卒業生たちは、4年間の学びを今後に活かし、活躍してくれるものと期待している。
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