【ニュースレター】当社のDE&I推進グループが進める多様性理解の取り組み
~年間通じ様々な視点で催しを開催。社員の「無意識の偏見」払拭や外国籍社員の交流促進など~
DE&I促進へ、社内に専任グループ発足
「管理職や新入社員など、階層を限定せず各フェーズで多様性の理解を促す研修を行っています。研修では、自分自身も多様性を構成する一員であり、DE&I*は“特定の誰かのため”ではなく、対話を通して相手を理解し、その中で自分の思い込み(バイアス)に気づく考え方だとお伝えしています」。当社DE&I推進グループのリーダー安藤桃子さんはこう話します。
国際女性デーは「女性の健康課題」を啓発
来月「国際女性デー」(3月8日)に関連した取り組みも、DE&I推進グループが年間の中で力を入れる企画の1つです。今年は2月末から3月にかけて、フェムテック(女性の健康支援)領域で起業した企業のCEOを招いたトークセッションや、生理痛体験ワークショップなど、複数のイベントを予定しています。
中でも生理痛体験ワークショップは、生産職場の女性社員や管理職の声を反映し、課題解消の一助として企画されたプログラムです。DE&I推進グループには、女性社員から「生理痛のつらさを職場の上司や周囲にも理解してほしい」という声が、管理職社員から「(生理痛がある女性社員へ)どのように声を掛け、配慮すればよいか分からない」という戸惑いの声が寄せられていたといいます。
安藤さんは「生理痛について職場で話題にしづらいという状況は、生産現場に限らず、他の部署でも同じように起きています。生産職場から上がった声を出発点とした今回のワークショップが、異なる立場を“自分ごと”として捉えるきっかけとなり、どの職場でも対話と配慮が自然にできる環境づくりにつなげてもらいたいです」と強調しました。
*DE&I: 「Diversity(多様性)」「Equity(公平性)」「Inclusion(受容性/包含性)」の頭文字を組み合わせた言葉。多様性を受け入れ、それぞれに公平な機会を与えることで、一人ひとりが最大限に能力を発揮できる状態を目指す考え方
■広報担当者より
多様性を尊重することは、個々の働きやすさ向上にとどまらず、組織全体の力を高めることにもつながります。安藤さんは取材後、今後の社内でのDE&I推進の進め方について、「社員の対話や相互理解を通じて生まれる気づきや変化を、事業や組織の成長へと結びつけていけるよう、活動により一層力を入れていきたいと考えています」と展望を語りました。小さな気づきが、組織を動かす大きな一歩になる。そんな瞬間を、また皆さんにお届けできれば幸いです。
