愛知大学が6月3日に講演会「新しいジャポニズムの創造と世界への発信」を開催 -- 講師に日本画家の平松礼二氏を招請

愛知大学

愛知大学は6月3日(水)に第5回グローバル人材育成講演会/さくら21プロジェクト講演会「新しいジャポニズムの創造と世界への発信」を開催する。講師には、同大の卒業生であり、フランスで第二次ジャポニズムの旗手と評された日本画家の平松礼二氏を招請。現代の日本文化に求められるものとは何か、世界に何を発信していくのかなどについて講演する。一般の人の参加も可能。定員350名(聴講無料、事前申し込み不要)。  2012年秋、愛知大学は、文部科学省の「グローバル人材育成推進事業」(2014年度からスーパーグローバル大学等事業 「経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援」)に採択された。  従来、グローバル人材育成においては語学を中心としたコミュニケーション力が強調される傾向にあったが、同大では日本を深く理解し、外に向けて発信する力である「日本理解力」と「日本発信力」も重要であると考えている。  同大では、こうした力を育成するプロジェクトを「さくら21プロジェクト」と名付け、学生が日本文化社会を理解するための科目を体系的に学べるようカリキュラムを構成。また、グループワーク等を通じて当該知識をいかに発信するかを主体的に考え、実践する、アクティブ・ラーニングを進めている。  このたび、愛知大学グローバル人材育成推進事業はその「さくら21プロジェクト」の取り組みの一環として、講演会「新しいジャポニズムの創造と世界への発信」を開催する。概要は下記の通り。 ◆グローバル人材育成講演会/さくら21プロジェクト講演会「新しいジャポニズムの創造と世界への発信」 概要 【日 時】 6月3日(水) 18:10~19:40(受付開始17:45) 【場 所】  愛知大学名古屋校舎 講義棟11階L1104教室  (あおなみ線「ささしまライブ」駅下車)  ※駐車・駐輪スペースがございませんので、公共交通機関を利用してお越しください。 【講 師】 日本画家 平松礼二氏 【主 催】 愛知大学 経済社会の発展を牽引するグローバル人材育成支援 ■講師プロフィール  1941年生まれ。愛知県立旭丘高等学校美術課程卒業。愛知大学法経学部卒業。  1966年に訪れたパリでクロード・モネの作品に衝撃を受け、その発生地を探訪、従来の日本画の枠を超えた「ジャポニズム」シリーズを発表する。2002年から雑誌「文芸春秋」の表紙を11年間担当。現在も21世紀を代表する日本画家のひとりとして活躍する。 ●愛知大学HP  http://www.aichi-u.ac.jp/ ▼本件に関する問い合わせ先  愛知大学 名古屋教務課 グローバル人材育成推進事業担当(担当:矢野)  〒453-8777 名古屋市中村区平池町4丁目60-6  TEL: 052-564-6180(さくら21リソースルーム)  E-mail: hyano@aichi-u.ac.jp 【リリース発信元】 大学プレスセンター http://www.u-presscenter.jp/

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