SAS、データとAIのSAS年次イベント「SAS Innovate」をラスベガスで開催

生成AIをテーマに、米国時間4月16~19日に開催

アナリティクスとAIのグローバルリーダーである米国 SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、米国時間4月16~19日にラスベガスのARIA Resort & Casinoでビジネスリーダー、技術者、SASパートナーを対象に、AIで価値を生み出す方法について学べるSAS Innovate(https://innovate.sas.com/)を開催すると発表しました。

本イベントでは、分科会、MIT Technology Review が主導するインタラクティブなラウンドテーブル、実践的なワークショップ、魅力的なデモなど、200以上のセッションが予定されています。

生成AIによってさまざまな仕事や経験を持つ人々が、データとAIにアクセスしやすくなったことで、想像力の幅が広がりました。しかし、AIを実際に活用して信頼できるインサイトを生成することは、多くの組織にとって依然として大きな課題となっています。

SASの最高マーケティング責任者であるジェニファー・チェイス(Jennifer Chase)は、次のように述べています。「イノベーションはSASがお客様に提供するサービスの中核を成し、SAS Innovateはまさにそれを象徴するものです。このイベントは組織でAIを応用するためのワークショップであり、SASとそのパートナーが提供する最新のデータおよびAIテクノロジーを展示する場です。また、世界中のあらゆる職種、あらゆる業界の人々とのネットワーキングの場でもあります」

AI活用の実例
データとAIのリーディング・カンパニーであるSASが主催する主要年次イベント「SAS Innovate」では、AIとアナリティクスを利用してビジネスの最適化、リスク管理、不正対策、顧客との関係強化に積極的に取り組んでいる企業がプレゼンテーションを行います。これらの企業には、AES、AstraZeneca、
Bayer、Citi、Duke Health、First Citizens、Georgia-Pacific、Gilead、Kellanova、Posten Norge、PZU、Telefónica、Volvo、wienerbergerが含まれます。

示唆に富む基調講演
責任あるAI活用に関するパネルディスカッションでは、EqualAIのCEOであり、米国大統領に助言するNational Artificial Intelligence Advisory Committe(NAIAC:国家AI諮問委員会)の委員長でもあるミリアム・ヴォーゲル(Miriam Vogel)氏、SASのデータ倫理担当バイスプレジデントであり、NAIACのメンバーでもあるレジー・タウンゼント(Reggie Townsend)が顔を揃え、著名なテクノロジー・ジャーナリストであるカラ・スウィッシャー(Kara Swisher)氏がモデレーターを務めます。

また、SAS Innovateでは、組織心理学者であり、『Hidden Potential』、『Think Again』などのベストセラーの著者でもあるアダム・グラント(Adam Grant)氏、Data ScientificのCEOであり、Googleの元最高意思決定サイエンティストであるキャシー・コジルコフ(Cassie Kozyrkov)氏も講演を行います。

Hot OnesのMCを務めるショーン・エヴァンス(Sean Evans)によるSASのCTO、ブライアン・ハリス(Bryan Harris)へのインタビューでは、AI、SASの研究開発の今後の展開、SASの最新ニュースなどの話題を取り上げます。

イノベーション・ハブ
SAS Innovateでは、再びInnovation Hubを併設し、参加者は60本のスーパー・デモや豊富なネットワーキングの機会を通じてSASとパートナーの最新テクノロジーに出会うことができます。Innovation Hubでは、SASのクラウドネイティブな大規模並列データおよびAIプラットフォームであるSAS® Viya®のほか、データ管理、高度なアナリティクス、業界別のソリューションに焦点を当てています。

新規:SASハッカソン・ブートキャンプ
SAS Innovateの新規イベントとして、毎年恒例のSASハッカソンのエクスプレスバージョンを行います。参加者は、SAS Viyaの信頼できるAI環境を使用したこの没入型プログラムに申し込むことができます。課題は「信用モデルの隠れたバイアスに対応し、ローン申請を評価するための公平なモデルを作成する」です。詳細については、SAS Hacker’s Hub(https://communities.sas.com/t5/SAS-Hacker-s-Hub/SAS-Hackathon-Boot-Camp-goes-to-SAS-Innovate-Las-Vegas-April/ba-p/914544)をご覧ください。

業界別の焦点
SASは、Innovation Hubで業界別ソリューションを取り上げるほか、カンファレンスでも業界に焦点を当てたプレゼンテーションを行います。取り上げる主な業界は、銀行、教育、行政、医療、保険、ライフサイエンス、製造、小売/CPG、通信です。SASには業界固有の課題に対応する高度なアナリティクスを提供してきた長い歴史があり、昨年はAIを利用した業界別ソリューションに10億ドルを投資しました。

パートナー
SAS Innovateは、Amazon Web Services(AWS(https://www.sas.com/aws))、Intel(https://www.sas.com/intel)、Microsoft(https://www.sas.com/ja_jp/solutions/cloud/microsoft-azure.html)とのパートナーシップによって開催されます。SASとこれらのパートナーは連携し、データとAIを使って生活を向上させるインサイトを提供します。

今すぐ登録を
ラスベガスで開催されるイベントへの参加には登録(https://innovate.sas.com/DbYgM2)が必要です。また、サインアップすることで、SAS Innovateの基調講演、一般セッション、一部の分科会の無料ライブストリームやオンデマンドでの視聴ができます。

また、SASは5月から9月にかけて、SAS Innovate on Tourをアジア、欧州、中南米でも開催する予定です(ご登録については近日中にご案内します)。

*2024年3月25日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリース(https://www.sas.com/en_us/news/press-releases/2024/march/genai-innovate-event.html)の抄訳です。
本原稿はSAS本社プレスリリースの原稿を抄訳したものです。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。

SASについて
SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なソフトウェアとサービスを通じて、世界中の顧客に対し、データをインテリジェンスに変換するためのパワーとインスピレーションを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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この企業の情報

組織名
SAS Institute Japan株式会社
ホームページ
http://www.sas.com/jp
代表者
手島 主税
資本金
10,000 万円
上場
非上場
所在地
〒106-6111 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー 11F
連絡先
03-6434-3000

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