清泉女子大学が5月19日にオープンキャンパス「みんなでつくる 春の地球市民フェス」を開催 ― 2025年4月に新設予定の地球市民学部の学びを先取り



清泉女子大学(東京都品川区)は5月19日(日)、オープンキャンパス「みんなでつくる 春の地球市民フェス ~地域のため・地球のためにできること~」を開催。2025年4月に新設を予定している地球市民学部の「地域共生領域」「ソーシャルデザイン領域」について学生トークや模擬授業などを実施し、それぞれの学びを先取りして体験することができる。要事前予約。




 清泉女子大学は2025年4月に「総合文化学部」および「地球市民学部」の開設を予定している。
 そのうちの地球市民学部(地球市民学科)は、現在の文学部地球市民学科を独立させ、2領域(地域共生領域・ソーシャルデザイン領域)で構成。地球共生領域では社会学、環境学、開発学、心理学、文化人類学、日本語教育などについて、ソーシャルデザイン領域では広報やメディア、ビジネスなどについて、それぞれ実践的な内容まで幅広く学ぶことができる。
 5月19日のオープンキャンパスでは、地球市民学部のこれら2領域の学びを先取りして体験できるイベントを開催する。概要は下記の通り。


◆清泉女子大学オープンキャンパス
「みんなでつくる 春の地球市民フェス ~地域のため・地球のためにできること~」
【開催日】5月19日(日)
【会 場】清泉女子大学(東京都品川区東五反田3-16-21)
・JR/都営浅草線「五反田」駅から徒歩10分
・JR「大崎」駅から徒歩10分
・JR/京急「品川」駅から徒歩15分
・都営浅草線「白金台」駅から徒歩10分
【申 込】予約制。下記URLのオープンキャンパス予約システム「OCANs」から申し込み。
 https://www.ocans.jp/seisen-u/schedule?fid=YmhI6hNo
【タイムテーブル】
・10:00~12:20
 午前の部「教室を飛び出す学び ~地球市民学部のフィールドワーク~」
・12:30~13:20
 お昼の部「アジアの食をランチで体験♪」(事前予約制/500円)
・13:30~16:30
 午後の部① 地域共生領域「地球市民学部の学びを体験しよう! ―自分らしい社会貢献の方法を見つけよう―」
 午後の部② ソーシャルデザイン領域「地球市民学部の学びを体験しよう! ―お気に入りのメディア表現を見つけよう―」
※午後の部①②は、どちらかを選んで参加できます。
※午前だけ、午後だけでも参加できます。
【プログラム内容】
●学生トーク「地球市民学部の"ここにしかない"キャンパスライフ」
〈午前の部 10:00~10:15/午後の部①② 13:30~13:45〉
 「地球市民学部って何?」名前を聞いただけではわからない、謎に包まれた学部のキャンパスライフについて話します。
●フィールドワークで何をみる?~海外編~
〈午前の部 10:15~11:00〉
・鈴木直喜 教授×学生
 2007年から開催しているアフリカ・マラウイ共和国でのフィールドワーク。学生たちは唯一無二のプログラムから、他では得られない体験をします。2023年の夏に参加した学生たちによる写真を手がかりに、何を学んだのか、どのような学問と関係しているのか、どのように学部カリキュラムと連動しているのかを紐解きます。
●フィールドワークで何を聞く?~国内編~
〈午前の部 11:10~11:55〉
・安斎徹 教授×学生
 あなたは東日本大震災の後に何をしましたか。2021年度の「陸前高田フィールドワーク」では、東京の大学生が陸前高田のためにできることを考え、「聞く」ことにしました。一体誰から、何を、どのように聞いたのでしょうか。
●アジアの食をランチで体験
〈お昼の部 12:30~13:20〉
・牛肉を使ったケバブのトマトソース添え~シェフランチBOX~ (事前予約制/500円・現金のみ当日払い)
 アジア・地中海料理のレストラン(Sani'z Café)のランチBOXをワンコインで体験できます。希望者は5月17日(金)15時までに、オープンキャンパス「春の地球市民フェス」の申込フォームよりお申込み(プログラム予約)をお願いします。
●講義「"ナッジ"による行動変容からSDGsを考える」
〈午後の部① 13:50~14:20〉
・辰巳頼子 准教授(地域共生領域)
 SDGs課題の解決は意識が高い人たちだけがすることだと思っていませんか。地球に良いことを多くの人が、気づかず無意識に実践する仕組み「ナッジ理論」を学んでみましょう。
●キャンパスをめぐって、SDGs達成のヒントを探そう ~在学生と散策&おしゃべりをしながら~
〈午後の部① 14:30~15:40〉
 授業で考え方を学んだら、さっそく実践するのが地球市民学部の学びです。講義のあとは、在学生と学内を散策して、SDGs課題を解決する「ナッジ理論」の適用例を探してみてください。
●講義「"推し活"に学ぶメディアと社会のデザイン」
〈午後の部② 13:50~14:20〉
・兼清慎一 教授(ソーシャルデザイン領域)
 映画を見て心を動かされた。音楽を聞いて励まされた。ニュースを知って胸が痛んだ。そんな経験がありませんか。メディアについて学ぶ面白さは、メディアが人の感情と結びついているところ、人と人とのつながりを生みだすところにあります。その感情やつながりが社会を動かします。このことについて、"推し活"を題材に考えましょう。
●文化財のある美しいキャンパスを動画や写真で表現しよう ~在学生と散策&おしゃべりをしながら~
〈午後の部② 14:30~15:40〉
 清泉女子大学の重要文化財の建物、美しい庭園、清潔な校舎は、70年以上守り続けてきた伝統です。大学4年間をどんな空間で過ごすのかは、何を学ぶのかと同じくらい大切なことです。在学生とキャンパスを散策し、映像を撮りながら、一緒に考えましょう。
●振り返りと在学生との懇談会
〈午前の部 12:00~12:20/午後の部①② 15:45~16:30〉

■清泉女子大学公式Webサイト
○オープンキャンパス「みんなでつくる 春の地球市民フェス ~地域のため・地球のためにできること~」
 https://www.seisen-u.ac.jp/admissions/event/opencampus/20240519.html

○総合文化学部 春の総合文化祭 「源氏物語」という文化
 5月26日(土)には、地球市民学部とともに2025年4月に新設予定の「総合文化学部」についてのイベントも開催される。
 https://www.seisen-u.ac.jp/admissions/event/opencampus/20240526.html

・清泉イベントパスポート
 オープンキャンパスの模擬授業のプログラムに参加すると、イベントパスポート(受付で配布)に参加シールがもらえる。イベントパスポートは2025年度入試の総合型選抜の活動記録として活用可。
※初めてオープンキャンパスに参加した方のみにお渡しします。2回目以降はご持参ください。


(参考)
□地球市民学部
 https://www.seisen-u.ac.jp/faculty/global/

□70年の歴史ある文学部を母体として、「総合文化学部」と「地球市民学部」が誕生します
 https://www.seisen-u.ac.jp/examinees/


(関連記事)
・清泉女子大学が2025年4月に「総合文化学部」および「地球市民学部」を開設(仮称・設置構想中) -- 文学部単科大学から2学部体制へ(2023.10.14)
 https://www.u-presscenter.jp/article/post-51747.html


▼本件に関する問い合わせ先
入試・広報部 広報課
宮澤 弥生
TEL:03-3447-5551
FAX:03-5421-3469


【リリース発信元】 大学プレスセンター https://www.u-presscenter.jp/

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組織名
清泉女子大学
ホームページ
https://www.seisen-u.ac.jp/
代表者
佐伯 孝弘
上場
非上場
所在地
〒141-8642 東京都品川区東五反田3-16-21

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