DoubleVerify、ブランドスータビリティを高めるプレビットの階層型MFA(Made-For-Advertising)カテゴリーの提供を開始

市場初のイノベーションによるMFAのプレビット(入札前)回避機能とポストビット(入札後)測定設定の連携を実現させ、無駄な広告費支出の削減と広告効果を最大化





ニューヨーク、2024年2月27日 - デジタルメディア測定、データおよび分析向けソフトウェアプラットフォーム企業のDoubleVerify(本社:ニューヨーク、CEO:Mark Zagorski、以下DV)は本日、プレビット(入札前)回避のための階層型MFA(Made for Advertising)ブランドスータビリティ(適合性)カテゴリーの導入により、ブランドセーフティ&スータビリティ(適合性)における最新技術を発表しました。DV Authentic Brand Suitability (ABS)に統合されたこの市場初のイノベーションは、DVの既存のポストビット(入札後)サービスを補完するものとして、広告主にデジタル広告取引における広告効果を全範囲で最大化させるものです。

DoubleVerifyのCEOであるMark Zagorskiは次のように述べています。「AIを活用して作成されるMFAコンテンツは、この1年で爆発的に増加し、高品質なメディアパフォーマンスを求める広告主にとって新たなリスクとなっています。プレビット(入札前)回避とポストビット(入札後)の測定の両方に、DVの階層型MFAブランドスータビリティ(適合性)カテゴリーを導入することで、広告キャンペーンが最初から最後までブランド価値基準に沿って適切に運用されることを担保するものとして、グローバルに広告を運用するブランドに活用いただけるものです。この二重構造によるアプローチは、広告主を保護するだけでなく、メディアバイイングの効率を向上させるため、メディアバイイングプロセスのあらゆる段階でブランドセーフティ&スータビリティ(適合性)の基準が適用されることを保証します」

2024年2月に提供開始を発表した階層型MFAブランドスータビリティ(適合性)カテゴリーは、人間とAIベースの監査を、当社固有の組み合わせによる独自分析プロセスを活用し、MFAサイトを大規模かつ正確に特定します。これらのサイトは、広告のマネタイズの動き、広告トラフィックソース、コンテンツ制作の実践に関して、総合的に評価し分類するものです。

MFAサイトの特性に基づき割り当てられる3つのDVブランドスータビリティ(適合性)レベル:
  • MFA(高):最も極端なMFAコンテンツまたは特性を示すサイトを特定。ページコンテンツに比して広告密度が高い、オーガニックトラフィックがほとんどなく有料トラフィックソースへの依存度が高い、平均広告強度(ただし、必ずしもこれらに限定される訳ではありません)。
  • MFA(中):MFAの動作の程度が異なるサイトを特定。ページコンテンツに対して高い広告密度を採用しているサイトでも、平均広告強度がDVベンチマークに近い場合があります。
  • MFA(低):MFAコンテンツと非MFAコンテンツが混在するサイトやセクションを対象。例えば、セクションやサブドメインのみがMFAコンテンツや特性を示すサイトがあります。
DoubleVerifyのチーフ・イノベーション・オフィサーであるJack Smithは次のように述べています。「当社独自の分析プロセスは、人間の洞察力とAIベースの監査を融合させ、ブランドセーフティ&スータビリティ(適合性)における新たな業界基準を確立します。DVの顧客がデジタル投資を保護し、キャンペーンの成果を最大化できるようにするため、あらゆる場所を検証し、オンライン上に新たに出現する脅威に対処するという当社の製品使命を反映するのです」

DVは、MFAの分類、測定、保護するための最も包括的かつ詳細なツールキットの提供において、デジタル広告業界をリードしています。DV Authentic Brand Suitability (ABS)は、メディア購入前にブランドセーフティ&スータビリティ(適合性)の基準適用を保証することで、広告主に第一線の防御策を提供します。プレビット(入札前)回避とポストビット(入札後)の測定を併用することで、ブランドは運用効率と質の高い広告キャンペーンの配信を改善し、ブロック率を下げ、無駄なメディアへの広告投下を無くし、広告パフォーマンスの効果を最大化することができます。

アドフラウド(不正行為)とは異なり、MFAでの広告インベントリーは本質的に無効ではないため、多くの広告主はMFAサイトに広告を掲載することを選択する恐れがあります。マーケティング担当者は、特定のMFAサイトが自社のブランド価値や広告の目標に合致しているかどうかを判断するためのツールを必要としています。DVの階層型MFAカテゴリーは、ブランドの要件に最も適した保護レベルを決定するための細かい粒度とコントロールを強化しています。

DVの一連のソリューションが強化されたことにより、広告主はMFAコンテンツの急増に対応できるようになり、DVのコントロールがオンラインにおける包括的なメディア保護とパフォーマンスを、引き続き強化することができます。

さらに詳しい情報はこちらをご覧ください。
https://doubleverify.com/japan/

DVのブランドセーフティ&スータビリティ(適合性)ソリューションやその他DVのソリューションについて、詳しくはこちらまでお問い合わせください。
japan@doubleverify.com

DoubleVerifyについて
DoubleVerifyは、デジタルメディアの測定と分析のための先進的なソフトウェアプラットフォームを開発・運用しています。当社のミッションは、デジタル広告を取り巻くエコシステムを、より強固にし、より安全かつ安心なものにすることです。これを前提として、デジタルメディアの買い手と売り手の間の公正な価値交換を確保することです。フォーチュン500社のうち数百社もの広告主が、DoubleVerifyの公平なデータと分析を利用することでキャンペーンの品質と効果を高め、デジタル広告への投資対効果(ROI)の最大化を図っています。
DoubleVerify Japan公式サイト
https://doubleverify.com/japan/
DoubleVerify Japan Facebookページ
https://www.facebook.com/doubleverify.jp

【報道関係者からのお問合せ先】
DoubleVerify PR Office(旭エージェンシー)
担当:桑村、マートライ
DoubleVerify@asahi-ag.co.jp

この企業の関連リリース

この企業の情報

組織名
DoubleVerify Japan
ホームページ
https://doubleverify.com/japan/
代表者
武田 隆
資本金
4,200,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒150-6139 東京都渋谷区渋谷2-24-12WEWORK SHIBUYA SCRAMBLE SQUARE SUITE 45-104
連絡先
03-4580-9134

検索

人気の記事

カテゴリ

アクセスランキング

  • 週間
  • 月間
  • 機能と特徴
  • Twitter
  • Facebook
  • デジタルPR研究所