SAS、Fast Companyのイノベーターにとって最も働きがいのある会社リストに選出

革新的なBatting Labにおける体験においてもソーシャルグッドリストのファイナリストに選出

アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS)は、Fast Companyによって、イノベーターにとって最も働きがいのある会社として、再び選出されました。また、SASはこどもたちが野球やソフトボールのスイングを上達させ、データや分析の活用に自信を持たせることを目的としたインタラクティブな体験のBatting Lab(https://www.sas.com/ja_jp/curiosity/battinglab.html)が評価され、ソーシャルグッドリストの最終選考にも選出されました。今回の受賞は、技術革新、職場文化、社会的影響に関するSASの受賞歴の中で最新のものとなります。

アクセンチュアと共同開発された2023年イノベーターにとって最も働きがいのある会社(2023 Best Workplaces for Innovators)リストは、イノベーションをあらゆるレベルで奨励し、発展させるという活気あるコミットメントを示す組織や企業を、業種を超えて表彰するものです。1,000近い応募の中で、イノベーションの文化を上手に育み、トップからボトムまでのあらゆる従業員が発見、探求、発明することを奨励する一例としてSASは際立っていました。

SASのCEOであるジム・グッドナイトは、次のように述べています。「組織が現在の課題に立ち向かい、将来の課題に先行するためには、継続的なイノベーションが不可欠です。SASでは、お客様、パートナー、コミュニティ、エコシステムに影響を与える問題に対する新しいアプローチを奨励、評価し、報いる環境を築いてきました。Fast Companyからの評価は、SASの長年にわたるイノベーションの文化を立証し、社員の創造性と才能を認めるものです」

SASは創業以来、従業員向けのイノベーションプログラムへの投資に力を入れてきました。これには、創造性と好奇心に火をつけることを目的としたアイデアのインキュベーターであるBig Ideasプログラム、特許取得プログラム、社外イベントであるSAS Hackathonなどが含まれます。また、SASはイノベーションが社内と世界中のお客様の両方に対して責任を持って実行されるよう尽力しています。2022年には、SAS Data Ethics Practice(データ倫理の実践)に基づいて責任あるイノベーションイニシアティブ(https://www.sas.com/ja_jp/company-information/innovation/responsible-innovation.html)を開始しています。責任あるイノベーションには、責任あるAI、アルゴリズム、バイアスといった重要なトピックが含まれますが、それだけにとどまらず、イノベーションプロセス全体を考慮する必要があります。責任あるイノベーションのアプローチにより、発想から開発、展開に至るまで、すべての段階で公正性と公平性がもたらされます。

AIとdata for goodは、SASが創業当初から取り組んできたことでもあります。Fast Companyは、社会的に有益なミッションに取り組む企業を表彰するソーシャルグッドリストのファイナリストとして、Batting Labを評価しました。Batting Labは、AI、コンピュータービジョン(https://www.sas.com/ja_jp/insights/analytics/computer-vision.html)、IoTアナリティクスを組み合わせ、こどもたちのデータリテラシーを高めながら、野球やソフトボールのスイングを上達させる手助けをします。Batting Labのセンサーとカメラは、スイングごとに50,000以上のデータポイントを収集し、それをシンプルなレコメンデーションシステムに取り込むことで、選手にわかりやすいフィードバックを提供します。練習の終了時には、こどもたちはより良いスウィングを身につけ、日々の生活や意思決定にデータがどのように生かされているかをよりよく理解できるようになります。

SASは、ミレニアル世代、親世代、女性、多様性、テクノロジーに携わる方にとって最適な職場(https://www.sas.com/ja_jp/news/awards.html)として認められているほか、Human Rights Campaign Foundation(ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団)のCorporate Equality Index(企業平等指数)とDisability:INのDisability Equality Index(障がい者平等指数)の両方でもトップスコアを獲得しています。

職場とAIイノベーションに対するSASのコミットメントについては、こちら(https://www.sas.com/ja_jp/company-information/annual-report.html)をご覧ください。

*2023年7月11日に米国SAS Institute Inc.より発表されたプレスリリースの抄訳です。
https://www.sas.com/en_us/news/press-releases/2023/july/best-workplace-for-innovators-sas-fast-company-2023.html
本原稿はSAS本社プレスリリースの原稿を抄訳したものです。本記事の正式言語は英語であり、その内容および解釈については英語を優先します。

SASについて
SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なソフトウェアとサービスを通じて、世界中の顧客に対し、データをインテリジェンスに変換するためのパワーとインスピレーションを届けています。SASは「The Power to Know®(知る力)」をお届けします。

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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この企業の情報

組織名
SAS Institute Japan株式会社
ホームページ
http://www.sas.com/jp
代表者
手島 主税
資本金
10,000 万円
上場
非上場
所在地
〒106-6111 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー 11F
連絡先
03-6434-3000

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