ゴールデンウィーク中のセキュリティ対策 - 増加するランサムウェア攻撃に要注意 チェック・ポイントのモバイル・デバイス向けソリューションで最新の脅威に一歩先ゆく対策を

【メディアアラート】

ゴールデンウィーク中のセキュリティ対策 - 増加するランサムウェア攻撃に要注意
チェック・ポイントのモバイル・デバイス向けソリューションで最新の脅威に一歩先ゆく対策を

ゲートウェイからエンドポイントまでの包括的セキュリティを提供するチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都、代表取締役社長:ピーター・ハレット、以下 チェック・ポイント)は本日、ゴールデンウィーク中のセキュリティ対策への警告と、個人および企業環境でのモバイル・デバイスのセキュリティ対策の強化支援に最適なソリューションの推奨を発表しました。長期休暇中には仕事を持ち帰ったり、モバイル・デバイスからメールを確認したりする人が多くなります。こうした中、今年に入り、金融機関を狙う標的型マルウェアの代わりに利用されるランサムウェアの被害が増加しています。3月には世界中で猛威を振るうAndroid版ランサムウェア※の1つである「AndroidOS_Locker」の日本での初となる被害が報告されるなど、日々進化する脅威への対策が急務です。長期休暇中だけでなく、休暇前後の業務が集中しセキュリティへの注力が低下するタイミングは、最もリスクが高まります。

近年急増している「Petya」や「Locky」を含むランサムウェアの多くはこれまで、米国やロシアで被害が報告されていましたが、今年に入り日本でもすでに被害が発生しています。チェック・ポイントの調査によると、今年2月に初めて検出された「Locky」の1日の攻撃数は50,000回以上に上りました。実在企業の従業員を装い請求書の添付ファイルを送りつけ感染を狙うなど、その手法は巧妙です。また、今後はPC向けランサムウェアだけでなく、スマートフォンなどスマート・デバイス向けランサムウェアの急速な攻撃拡散も予測されています。PC向けランサムウェアでは、ファイルを暗号化してランサム(身代金)を要求されますが、Android版ランサムウェアでは、1)画面ロック型ランサムウェア; 2)暗号化ランサムウェアの2タイプがあり、今回の「AndroidOS_Locker」も、画面ロック型ランサムウェアです。モバイル・デバイスの利用が日常化した日本での流行でも大きな脅威となり、ランサムウェアの動向の把握と、セキュリティ対策強化が急務となっています。

チェック・ポイントでは独自のリサーチ・チームを設置し、既知の脅威から未知の脅威まで、あらゆるネットワークの脅威に対応できるよう日々研究を行い、セキュリティを確保しながらモバイル・デバイスの積極的な業務利用を可能にするソリューションを企業および個人向けに提供しています。

※ランサムウェアとは、マルウェアの一種で、スマートフォンに混入してしまうと端末が利用不能になり、正常にアクセスできるよう復元する(復号鍵やパスワードを教える)ための対価として、ユーザはランサム(身代金)を支払うように要求されます。

急増するランサムウェアによる攻撃の傾向と詳細については以下のブログをご参照ください:
http://blog.checkpoint.com/2016/04/06/ransomware-cybercriminals-new-attack-of-choice/ (英語)
※日本語版ブログサイトは、5月2日(月)以降にご覧いただけます。
http://www.checkpoint.co.jp/threat-cloud/index.html (日本語ブログ)

●企業向けに提供するMobile Threat Prevention
Check Point Mobile Threat Preventionは、iOS/Android搭載デバイスを狙う高度なモバイル脅威からビジネスを保護する包括的なソリューションです。


Mobile Threat Preventionの特徴
・デバイス(OS)ごとの脆弱性を評価して攻撃対象範囲を削減
・セキュリティを懸念することなく、iOS/Android搭載モバイル・デバイスを業務に活用
・モバイル・デバイス上の機密情報をサイバー諜報活動から保護
・最新のモバイル脅威を可視化、防御。MDM、MAM、NAC、SIEMなど、既存のモバイルおよび
セキュリティ・インフラストラクチャとも容易に統合
・MDMのコンテナ・ソリューション、ラッパー・ソリューションのセキュリティ対策を強化
・複数のプラットフォームを標的とするAPT(Advanced Persistent Threat)攻撃への迅速な対応を実現

Mobile Threat Preventionの詳細はこちらでご覧いただけます。
http://www.checkpoint.co.jp/products/mobile-threat-prevention/index.html

個人向けに提供するZoneAlerm Mobile Security ※本製品は、英語版です。
Android 向けZoneAlerm Capsulは、モバイル・デバイスで利用しているクレジットカード情報、パスワードそして写真などの大切な個人情報を保護します。また、iOS向けにはデバイスのセキュリティ状態をチェックするZoneAlarm Mobile Security を無償で提供しています。

ZoneAlerm Capsulの特徴
・リモートでBYODにアクセスし、コントロールしてくるハッカーをブロック
・公共のWiFi環境で最も重要となる対策として、あらゆる通信を暗号化
・IPアドレスを非表示にして、場所を変更することが可能(個人情報の保護)
・フィッシング詐欺や悪質なサイトからユーザを保護し、事前にウェブサイトを検証
・リアルタイムにマルウェアや危険なアプリケーションを停止

ZoneAlerm CapsulはAndorid対応で、GoolePlayからダウンロードしてお使いいただけます。
ZoneAlarm Mobile Securityについては以下を参照してください。
http://www.zonealarm.com/mobile-security/

チェック・ポイントの最新情報:
Twitter:http://www.twitter.com/checkpointjapan
Facebook:https://www.facebook.com/checkpointjapan
Blog: http://blog.checkpoint.com/
YouTube:http://www.youtube.com/user/CPGlobal

■チェック・ポイントについて   WE SECURE THE FUTURE.
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ( www.checkpoint.com )は、あらゆる規模の組織に対応する世界トップクラスのセキュリティ・リーディング・カンパニーです。業界随一の検出率を誇る先進のセキュリティ対策により、お客様のネットワークをマルウェアなどの多岐にわたるサイバー攻撃から保護します。大規模ネットワークからモバイル・デバイスまでを保護する包括的なセキュリティ・アーキテクチャに加え、直感的で使いやすい総合的なセキュリティ管理ソリューションを提供しています。 世界の10万以上の組織・企業がチェック・ポイントのセキュリティ製品を利用しています。
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社は、1997年10月1日設立、東京都新宿区に拠点を置いています。
(C)2016 Check Point Software Technologies Ltd. All rights reserved
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《本件に関するお問い合わせ先》


チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
担当 マーケティング 石黒佐知子
Tel: 03-5367-2500 / Fax: 03-5367-2501
Email: info_jp@checkpoint.com

広報代行 株式会社プラップジャパン
担当 高橋・南宮
Tel: 03-4580-9109 / Fax: 03-4580-9135
Email: CheckPoint_pr@ml.prap.co.jp

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この企業の情報

組織名
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社
ホームページ
https://integralads.com/
代表者
藤中 太郎
資本金
2,000 万円
上場
海外市場
所在地
〒141-0021 東京都品川区上大崎2-15-19目黒駅前924
連絡先
03-4540-1539

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