SAS、ガートナー社の「2015年版デジタル・マーケティング・アナリティクスに関するマジック・クアドラント」でリーダーに選出

~データ収集から測定までのデジタル・マーケティング・アナリティクスのライフサイクル全体に包括的に対応するデジタル・マーケティング・アナリティクス製品スイートを提供~

今日のデジタル時代の消費者はカスタマイズされたサービスの提供を望んでいます。カスタマー・エクスペリエンスは消費者を喜ばせて高い支持を獲得するための鍵であり、その重要性は急速に高まっています。カスタマー・ジャーニーをすべてのチャネルにわたって適切に管理している企業は、顧客満足度を高め、顧客の離反を防いで、収益を高めています。アナリティクスのリーディング・カンパニーである米国SAS Institute Inc.(以下 SAS) のアナリティクス・インテリジェンスは、複雑な顧客リレーションシップの管理をあらゆるタッチポイントで支援しています。この功績が評価され、SASはガートナー社が初めて実施した調査レポート「2015年版デジタル・マーケティング・アナリティクスに関するマジック・クアドラント(Magic Quadrant for Digital Marketing Analytics)」(1)でリーダーに選出されました。

今日の最高マーケティング責任者(CMO)は急増するデジタル・チャネルへの対応に直面しています。消費者は多様なデバイスを使っていくつものデジタル・チャネルを利用していますが、マーケティング担当者はその膨大な利用履歴データを活用して、販売促進のためのオファー内容やチャネルの選定などの意思決定に役立てなければなりません。

デューク大学フクアビジネススクールの教授でThe CMO Surveyのディレクターであるクリスティーン・ムアマン(Christine Moorman)氏は、「CMOが直面している課題のひとつに、こうした複雑な情報を意思決定にどのように活用するかということがあります。適切なデータの収集はもとより、意思決定に至るプロセスの管理や自社の特性をどのように活かしたらよいか、そしてマーケティング・アナリティクスを意思決定にどのように役立てたらよいかといった課題に直面しています」と述べています。

「SAS(R) Customer Intelligence」は、顧客中心の戦略立案、ビッグデータやアナリティクスからの洞察の取得、オムニチャネルによるカスタマー・インタラクションの最適化、顧客のデジタル体験の把握など、マーケティングに関する重要な課題を解決するために、統合型の意思決定管理手法を提供して、顧客中心のデジタル・ビジネス戦略の実現を支援します。

SASは数々の受賞で実証済みの管理機能とクラス最高のアナリティクス機能、そして卓越した専門分野の知識を提供して、1対1のカスタマー・ジャーニーの設計・管理をダイナミックに支援します。

SASカスタマー・インテリジェンス担当グローバル・ディレクターのウィルソン・ラジ(Wilson Raj)は、「カスタマー・エクスペリエンスで他社に打ち勝つには、チャネルとデジタル機能を組み合わせてチャネルの種類に依存しないアプローチを継続的に行い顧客に一貫した顔を見せることです。ガートナー社が初めて実施した今回の調査でSASがリーダーに選出されたことは、当社のすべてのデジタル・マーケティング・ソリューションにアナリティクスを組み込んで、顧客の多様な側面をひとつの全体像として提示しようとする当社の戦略の正当性が実証されたと考えています」と述べています。

ガートナーの「2015年版デジタル・マーケティング・アナリティクスに関するマジック・クアドラント(Magic Quadrant for Digital Marketing Analytics)」レポートは以下のサイトでご覧いただけます(英文)。
http://www.gartner.com/technology/reprints.do?id=1-2NEW4PH&ct=150921&st=sb

(1) Gartner Inc. Magic Quadrant for Digital Marketing Analytics, Martin Kihn, Adam Sarner, Andrew Frank, Kirsten Newbold-Knipp, Christi Eubanks. September 17, 2015.
ガートナーはガートナー・リサーチの発行物に掲載された特定のベンダー、製品またはサービスを推奨するものではありません。また、最高の評価を得たベンダーのみを選択するようテクノロジー・ユーザーに助言するものでもありません。ガートナー・リサーチの発行物は、ガートナーのリサーチ部門の見解を表したものであり、事実を表現したものではありません。ガートナーは、明示または黙示を問わず、本リサーチの商品性や特定目的への適合性を含め、一切の保証を行うものではありません。

<SAS Institute Inc.について>
SASは、アナリティクスのリーディング・カンパニーです。SASは、革新的なアナリティクス、ビジネス・インテリジェンス、ならびにデータ・マネジメントに関するソフトウェアとサービスを通じて、75,000以上の顧客サイトに、より正確で迅速な意思決定を行う支援をしています。1976年の設立以来、「The Power to Know(R)(知る力)」を世界各地の顧客に提供し続けています。
SAS Institute Japanは、多くのお客様とパートナー企業に支えられ、日本において30周年を迎えることができました。「これからもAnalyticsでイノベーションを」を合言葉に、日本のアナリティクス市場の深耕を図り、日本の企業や社会に貢献してまいります。

*SASとその他の製品は米国とその他の国における米国SAS Institute Inc.の商標または登録商標です。その他の会社名ならびに製品名は、各社の商標または登録商標です。

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この企業の情報

組織名
SAS Institute Japan株式会社
ホームページ
http://www.sas.com/jp
代表者
手島 主税
資本金
10,000 万円
上場
非上場
所在地
〒106-6111 東京都港区六本木6-10-1六本木ヒルズ森タワー 11F
連絡先
03-6434-3000

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