インド・アンドラプラディシュ（A.P.）州首相　ナラ・チャンドラバブ・ナイドゥ氏は、就任直後の2014年11月に来日し、分離した2つの州への投資を呼びかけ、インドのナレンドラ・モディ首相から最高の待遇を受けることになりました。また、ナイドゥ氏は経験豊富で実績もあり、優れたリーダーシップを発揮し、日本と中国が重大な局面を迎えていたとき、日本の実業家から絶大な信頼を得ました。

この訪日の際、在日本印度商業会議所（ICCJ）は、ナイドゥ氏のおかげで投資および工場誘致を決定した重要な日本企業6社を呼び寄せることに成功しました。
2015年6月末から7月初めに、これらの企業の会長や役員がA.P.州を訪問する予定になっています。日本企業がA.P.州を訪れるのはまれなことで、この訪問が実現すれば、ナイドゥ氏は日本のビジネス界で絶大な信頼を築くことになるでしょう。

そして昨年11月、ナイドゥ氏が来日した際の約束を果たすべく、A.P.州　ラワト特使が近日来日することに決定しました。